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ラジオ番組

なんでこんなに巧いんやろ! 暁照夫60年・わたしの舞台は道頓堀

番組ID
R03391
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放送日時
2008年05月19日(月)20:00~21:00
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成brush演芸
放送局
ABCラジオ(朝日放送)
製作者
ABCラジオ(朝日放送)
制作社
ABCラジオ(朝日放送)
出演者
スタッフ
演出:浦田拓、制作:市川寿憲
概要
道頓堀にこだわり、そこで三味線を弾き、唄い続ける芸人、暁照夫の半生を、道頓堀の変遷に重ねて描く。◆四国の天才浪曲少年、暁照夫が大阪にやってきたのは20歳の頃。道頓堀では再開場した角座にダイマル・ラケット、かしまし娘らが出演し、日本一の演芸場として賑わっていた。浪曲人気は下火になり、暁照夫らは3人で宮川左近ショーを結成。節と笑いを織り交ぜた舞台で人気をよび、角座のトリをとるまでになる。暁照夫の売り物は、三味線の早弾きと「なんでこんなに巧いんやろ」の決め台詞だ。だが、リーダー宮川の死でトリオは解散、時代の変化で道頓堀でも歴史ある劇場が次々閉館になる。それでも暁照夫は舞台に立ち続けた。そして芸能生活60年目の2008年、B1角座の閉館が決まり、道頓堀五座350年の歴史に幕が下ろされる。

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