ラジオ番組
にっぽん音めぐり シリーズきらめき・海と島々〔4〕 神の島に磯笛が響く 伊勢湾
番組ID
R03422
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2007年08月09日(木)18:00~18:45
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
概要
海と島を巡るシリーズ。(全4回)今回は伊勢湾の島々を訪ねる。◆三重県伊勢市を流れる五十鈴川に花火が上がる。「お木曳き」の始まりだ。伊勢神宮の式年遷宮に使われる木を内宮まで運ぶのだ。伊勢湾には多くの島が浮かぶ。答志島ではアワビの漁期が始まり、海女たちが次々と潜っていく。天照大神に伊勢で最初に供されたのがアワビだったと伝えられている。日向島は住民がいないリゾートの島。志摩マリンレジャーでイルカショーに向けて訓練が行われている。最も遠い神島は、三島由紀夫の『潮騒』の舞台。台風が接近し、浜の女性総出で漁船を引き上げる。神島小学校では全校児童13人が太鼓の稽古中。菅島では年に一度の海女たちの祭り“しろんご祭り”が開かれる。磯笛が響き、アワビ取りを競い合う。島々には独自の文化が育まれ、神を身近に自然と共に暮らすことが受け継がれてきた。