テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

BCLの世界 山田耕嗣さんを偲んで

番組ID
R03449
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年09月15日(月)09:00~11:00
時間(分)
125
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)
製作者
日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)
制作社
日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)
出演者
司会:正司達哉
スタッフ
構成:川崎隆章、演出:掛原雅行、制作:掛原雅行、技術:女鹿田陽、効果:掛原雅行
概要
この年8月19日に亡くなった「BCLの神様」山田耕嗣さんを偲んで、BCLの歴史を振り返り、BCLがもたらした意味を考えつつ、山田さんを「電波葬」で送る。◆1970年代から80年代、小学生から大学生の世代を中心に、高性能受信機で海外等の放送を聴くBCLがブームとなった。BCLの面白さを伝え、世界のラジオ局を訪ねて国際交流に努めたのが、山田さんだった。スタジオに大橋太郎氏、山下透氏、羽根田新氏らを迎え、山田さんの功績や、若者に与えた影響を語り合う。また、リスナーからの追悼メッセージ、この訃報をきっかけに再びBCLを始めようという人へのアドバイスも紹介する。

同じ年代の公開番組

西日本放送開局55周年記念 タンゴアルバムスペシャル ~酒と男と女とタンゴ~

西日本放送が25番目の民放ラジオ局として誕生したのが1953年(昭和28)10月1日。その年の11月17日午後2時30分にスタートした「タンゴアルバム」は、55年以上にわたりアルゼンチンタンゴにこだわり、現在も放送を続けている。パーソナリティは岡田寛氏が半世紀以上担当している。タンゴは人生を3分間に凝縮した音楽、男がいて女がいてお酒がある。この特別番組はこれら3つのキーワードをもとに、タンゴの魅力を発信できないかと、開局55周年の節目に企画された。タンゴを愛する男、岡田寛氏と、アルゼンチンに生まれ讃岐人として生きる女性、アンヘリカ中西百合子氏をゲストに迎え、生粋のアルゼンチンタンゴを知る二人がタンゴを語り合う。また、日本のタンゴの草分け的存在、早川真平氏とオルケスタテピカ東京に藤沢嵐子氏と共に参加し現在も歌い続けるタンゴシンガー柚木秀子氏や、ブエノスアイレスにわたり2008年にブエノスアイレスにてカンバタンゴとしてCDを正式リリースした20代の若きバンドネオン奏者平田耕治氏のインタビューを交えての60分。ちょっぴりお酒も酌み交わしながら、まだまだ色褪せていないアルゼンチンタンゴの魅力を伝える。


music_note音楽radioラジオ番組