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ラジオ番組

NHK広島開局80年ラジオドラマ 放送を続けよ!~広島中央放送局の8月6日~

番組ID
R03470
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放送日時
2008年08月06日(水)20:15~21:25
時間(分)
70
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK広島
出演者
スタッフ
脚本:高橋知伽江、演出:出山知樹、制作統括:芳野潔、音楽:上野眞樹、技術:大塚豊、効果:吉田秋男
概要
昭和20年(1945)8月6日、広島中央放送局(現在のNHK広島放送局)ではアナウンサーが空襲への警戒を呼びかける警戒警報を放送しようとしていた。まさにその時、広島上空で原爆が炸裂した。局内で30人以上が死亡し、放送機材が破壊され、放送局としての機能は停止した。そんな壊滅状態の中で発せられた言葉が、「電波を出せ!放送を続けよ」だった。約25時間後、広島からの放送が再開された。◆戦時色が強まる中、広島の放送局員たちはどんな思いで放送を行い、8月6日を迎えたのか。そして生き残った局員たちは原爆投下後何を見たのか。当時の局員の体験記や資料を元に、原爆の悲劇を明らかにする。作:高橋知伽江、音楽:上野眞樹。出演:宮崎一成、浅井淑子、井村空美、ほか。

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