ラジオ番組
放送大学特別講義 日本SFの思想〔1〕 受容期 巽孝之
番組ID
R03521
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2002年04月14日(日)
時間(分)
44
ジャンル
school教育・教養
放送局
放送大学
製作者
放送大学
制作社
放送大学
出演者
スタッフ
演出:丸山公彦
概要
戦後の日本文学において、無視できない影響力を持つまでになったSF。アメリカSFの受容から現在まで、その歴史を振り返る。また、SFの意味するものが科学小説(サイエンス・フィクション)から思索小説(スペキュラティブ・フィクション)へと変化してきた論争を通して、日本SFの特質を考える。講師は慶応義塾大学の巽孝之教授。(全3回)◆第1回は、英米SFの歴史を確認した上で、1950年代にどのようにしてSFが日本に受容されたかを見ると共に、1990年代までの流れを世代別に代表的な作家名を挙げて概観する。