テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

満開ラジオ 樹根爛漫

番組ID
R20163
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年05月29日(土)13:00~15:00
時間(分)
56
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
静岡放送(SBS)
製作者
静岡放送(SBS)
制作社
静岡放送(SBS)
出演者
樹根塩澤香織、レポーター:杉本美希
スタッフ
演出:山中貴弘、演出:瀬戸尾香苗、制作:山本真弘
概要
バイタリティーあふれる“おかま”キャラのパーソナリティ、樹根(じゅね)と、好奇心あふれる和ませパーソナリティの塩澤香織の二人が、元気に、快活に、華々しく、そしておめでたく送る、“縁起物トークバラエティー”。毎月2回程度、公開生放送を実施している。(2010年4月放送開始)◆8回目となる今回の公開生放送は、静岡県藤枝市にある住宅展示場から。約200人の観衆が集まった。ラジオカー中継「あっちもこっちも盛り上げ隊」、クイズコーナー、樹根のライブなどで構成する。

同じ年代の公開番組

忘れんようにしんさいよ 作曲家・川崎優が伝えるヒロシマ

川崎優さん(86歳)は、被爆体験がある唯一の現役音楽家とみられている。彼が作曲した「祈りの曲 第一『哀悼歌』」は毎年広島市の平和記念式典で演奏されている。川崎さんは東京出身。音楽学校在学中に学徒動員され、音楽家の耳を買われて特殊任務に就き、体を壊して父の郷里広島に身を寄せていて被爆した。爆心地から約1.5キロで瀕死の重症を負ったが、一命を取りとめ、その後フルート奏者・作曲家として国際的に活躍。被爆30年を機に市に献呈したのが「祈りの曲 第一」だ。この曲ができるまでに10年の葛藤があった。その後川崎さんはライフワークとして第二、第三と作曲し、被爆者であることも隠さなくなった。以来35年、この曲は市内の高校生らに演奏され続けている。一方、原爆の惨状を伝え、平和を訴える原爆音楽は2000曲以上あるとみられる。市民団体が企画したコンサート「ヒロシマ音の記憶」に川崎さんが招かれ、新曲「祈りの曲 第六」を初演し、被爆体験を語った。だが、そこでも語れなかった苦い記憶。その記憶を川崎さんが語る。原爆のことが忘れられないように。◆被爆65年RCCラジオ特別番組


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成music_note音楽radioラジオ番組
FM NACK5 SPECIAL 民放ラジオ60周年記念 パーソナリティーはじめて物語

ラジオ60年の歴史の中で、パーソナリティ第1号といわれる人物の一人、三國一朗。当時の彼とラジオ業界を重ね合わせ、ラジオにとって、ラジオパーソナリティにとって大切なものは何かを考える。◆ビール会社の宣伝部に勤務していた三國氏は、民放ラジオの黎明期にひょんなことから深夜番組「イングリッシュアワー」に出演することになった。昼はサラリーマン、夜はラジオの生放送という彼の仕事ぶりを、当時の番組スタッフに聞く。また、洋楽やジャズに精通していた彼をリサイタルの司会に起用したペギー葉山さん、生ワイド番組で共演した毒蝮三太夫さんら関係者にも話を聞きながら、三國一朗という人物を通してパーソナリティに必要な資質を探る。彼が大切に保存していた膨大な資料や音源の中から、その一部も紹介する。さらに、FM NACK5の生ワイド番組「鬼玉」パーソナリティ、玉川美沙とバカボン鬼塚がラジオの大先輩の生き方を受け、未来のラジオへの意気込みとパーソナリティ論を語る。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組