テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

朗読ラジオ劇 「我、南海僻隅の痴蛙、なれど」 岬に立つ少年・浦和盛三郎伝

番組ID
R20240
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年05月27日(木)23:10~23:59
時間(分)
46
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
南海放送(RNB)
製作者
南海放送(RNB)
制作社
南海放送(RNB)
出演者
スタッフ
原作:犬伏武彦、脚本:田中和彦、演出:田中和彦、演出:乗松佳洲彦、制作:田中和彦、技術:乗松佳洲彦、取材:田中和彦
概要
愛媛県の南予地方、由良半島出身で、明治時代の政治家・実業家である浦和盛三郎(うらわせいざぶろう)は、イギリスをモデルに振興策を作り上げ、水産界の風雲児と呼ばれた男。第1回愛媛県会において、「自由は自分のお金で賦がなうべきで、お上からお金をもらったら、それは自由ではない」という感動的な演説を行った。この愛媛県会を傍聴していた正岡子規の目を通して、明治の男の本質と、近代民主主義の根本、そして現在の政治の在り方に警鐘を鳴らす朗読ラジオ劇。原作:犬伏武彦、脚本:田中和彦。出演:桝形浩人ほか。日本放送文化大賞参加作品。

同じ年代の公開番組

中四国ライブネット RSK発 有森裕子さんIOC女性賞受賞記念スペシャル いまわたしたちができること

中国・四国の8局が持ち回りでそれぞれのエリアの様々な情報を発信する「中四国ライブネット」。今回は山陽放送の制作で有森裕子さんとともに国際貢献を考える。◆有森さんは岡山県出身。バルセロナとアトランタのオリンピックで銀メダルと銅メダルを獲得。2007年の東京マラソンを最後に引退し、現在はNPOハート・オブ・ゴールド代表、国連人口基金の親善大使として幅広く活躍している。東南アジアやアフリカでのマラソンを通じた支援活動が評価され、国際オリンピック委員会の女性スポーツ賞を受賞した。彼女のカンボジアでの活動について聞く。また、岡山で留学生支援や医療支援に関わっている人々との座談会で、日本から、岡山からの支援を語り合う。有森さんは、「今度は何を作ってくれるだろう」と、いつの間にか支援が“してもらって当たり前”になってしまったと指摘。国際貢献とはどうあるべきか、現地では何が必要で、何が余計なことなのかを考える。(60分の編集版を公開)


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組