テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

中四国ライブネット 高知発! 土佐のカツオは美味いぜよ

番組ID
R20242
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年05月02日(日)18:00~20:00
時間(分)
60
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
高知放送(RKC)
製作者
高知放送(RKC)
制作社
高知放送(RKC)
出演者
スタッフ
演出:越智義久、制作:井津葉子
概要
中国・四国の8局が持ち回りでそれぞれのエリアの様々な情報を発信する「中四国ライブネット」。今回は高知放送の制作で、カツオの魅力を語り合う。◆初ガツオの季節がやってきた。高知県は消費量全国1位、スーパーでも新鮮なカツオが手に入るカツオの本場だ。カツオのタタキは代表的な郷土料理だが、県東部、中部、西部それぞれ独自の味付けがある。身が温かいまま食べる塩タタキは、高知ならではのもの。カツオの獲り方にもこだわりがあり、漁獲効率が悪くても美しさ、鮮度、味に優れる一本釣りが、今も漁の主体だ。昨年、高知の水産会社が、地球環境に配慮した漁法を認証する海のエコラベルを一本釣り漁法で取得し、資源管理の面から注目を集めている。高知在住の芸人土佐かつおが、これら高知のカツオ文化を、はちきん(高知の元気な女性)の料理学校校長、いごっそう(高知の頑固で気骨ある男性)の元カツオ漁師をゲストに迎え、中四国に発信する。

同じ年代の公開番組

FM NACK5 SPECIAL 民放ラジオ60周年記念 パーソナリティーはじめて物語

ラジオ60年の歴史の中で、パーソナリティ第1号といわれる人物の一人、三國一朗。当時の彼とラジオ業界を重ね合わせ、ラジオにとって、ラジオパーソナリティにとって大切なものは何かを考える。◆ビール会社の宣伝部に勤務していた三國氏は、民放ラジオの黎明期にひょんなことから深夜番組「イングリッシュアワー」に出演することになった。昼はサラリーマン、夜はラジオの生放送という彼の仕事ぶりを、当時の番組スタッフに聞く。また、洋楽やジャズに精通していた彼をリサイタルの司会に起用したペギー葉山さん、生ワイド番組で共演した毒蝮三太夫さんら関係者にも話を聞きながら、三國一朗という人物を通してパーソナリティに必要な資質を探る。彼が大切に保存していた膨大な資料や音源の中から、その一部も紹介する。さらに、FM NACK5の生ワイド番組「鬼玉」パーソナリティ、玉川美沙とバカボン鬼塚がラジオの大先輩の生き方を受け、未来のラジオへの意気込みとパーソナリティ論を語る。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組