テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

K-MIX Rainbow Fly-Day

番組ID
R20435
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年04月15日(金)13:00~17:20
時間(分)
60
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーmusic_note音楽
放送局
静岡エフエム放送(K-MIX・静岡FM)
製作者
静岡エフエム放送(K-MIX・静岡FM)
制作社
静岡エフエム放送(K-MIX・静岡FM)
出演者
スタッフ
演出:安原明子、制作:久保田克敏
概要
リスナーのウィークデイからウィークエンドを繋ぐ虹の架け橋「ニジキン」。シンガー・ソングライター甲斐名都の切れ味鋭く且つフェミニンなトークにのせて、最新音楽はもちろん、twitterを使ったリスナーとのコミュニケーションタイムや、K-MIXのオフィシャルミュージックチャートのカウントダウン、週代わり企画、リスナーとの生電話など、1時間ごとに様々な内容で金曜午後をカラフルに彩る。(2011年4月放送開始)◆「#NIJIKIN」のコーナーでは、「良い子の3か条」にちなんで、ニジキン的良い子の3か条を募集。「LIVE HOUSE NIJIKIN」のコーナーでは、以前から交流のあったズータンズを迎えて「赤いスイートピー」をセッションする。

同じ年代の公開番組

核と向き合う ヒロシマからフクシマ

2時間の生放送で送る原爆の日特別番組。原爆の記憶の風化が懸念される中、東京電力福島第一原発事故によって被曝は多くの人に身近な問題になった。特に放射性物質が食品や呼吸を通じて体内に取り込まれる内部被曝が危惧されている。二人の内部被曝の専門家と共に、放射性物質という見えない敵と内部被曝の危険性を考える。広島の医師、肥田舜太郎氏は被爆者の症状から放射線の影響を感じていたが、内部被曝とはっきりわかったのは30年後だったと語る。琉球大学名誉教授の矢ケ崎克馬氏は物理学の観点から内部被曝の危険性を訴え続けてきた。両氏による解説と、内部被曝を経験した女性の証言を聞く。広島の原爆が撒き散らした放射性物質は負傷しなかった人の体にも取り込まれ、66年経った今も新たな癌を発症させている。国は原爆の内部被曝を認めていない。肥田さんらは福島から自主避難中の母親の不安や疑問に答え、今後の生活について助言する。平和記念式典では総理発言に注目が集まるが、核廃絶、脱原発の具体策は示されなかった。矢ケ崎さんは、私たち自身が目覚めて声を上げなければ事態を改善できない、と訴える。(60分の編集版を公開)


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
BSNラジオスペシャル たずさえて 盲導犬と初めて議場に立つ

長岡市議会議員の藤田芳雄さんは1999年4月の選挙でトップ当選を果たした。わずかに光を感じるだけのほぼ全盲だが、彼の選挙を支えたのは、盲導犬のオパールだ。しかし、盲導犬と共に議会活動をという希望に周囲から反発の声が上がる。さらに、初の障害者議員誕生に市役所は戸惑いを見せ、急遽点字プリンターなどを導入した。藤田さんは全国で初めて盲導犬を連れて議場に入り、一般質問に臨んだ。その後、公共施設のバリアフリー化を積極的に進め、中越地震、中越沖地震を機に災害弱者の名簿作りや福祉避難所の設置も進んだ。相棒のオパールは12歳で引退。藤田さんも今春、3期12年で議員生活にピリオドを打った。最後の一般質問を終えた藤田さん。その1週間後に東日本大震災が起きた。藤田さんは後輩に思いを託し、民間の立場で引き続き弱者に優しいまちづくりに取り組む。また、趣味のマラソンや太鼓の演奏、作詞と、健常者とともに精力的に活動を続ける。仲間に恵まれ、自らの運命に感謝する63歳の藤田さんに、新たな目標が待っている。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組