テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

開局60周年 SBSラジオギャラリー ラジオプロデューサーりえりんの花火日記

番組ID
R20750
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年05月27日(日)14:00~15:00
時間(分)
60
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
静岡放送(SBS)
製作者
静岡放送(SBS)
制作社
静岡放送(SBS)
出演者
語り:大石りえ
スタッフ
企画:菊池勝、構成:菊池勝、演出:菊池勝、演出:大石りえ、制作:菊池勝
概要
長引く不況で静岡県内各地の花火大会が中止になる中、午後ワイド番組「らぶらじ」は2010年8月に花火プロジェクトをスタートさせた。安倍川花火大会で番組名を入れた特大スターマインを打ち上げ、リスナーと共に桟敷席で観賞する計画だ。だが花火の打ち上げと2000人分の桟敷席で総額150万円が必要と判明。出演者とスタッフはたじろぐが、リスナーの協力や番組グッズの販売で花火募金を展開した。半年が過ぎ、費用の確保に目途が付いた頃、東日本大震災が発生。全国の放送局がどんな放送をしたらいいのかを模索する中、「らぶらじ」にもリスナーから放送に対する厳しい意見と共に、花火募金の使い道についても様々な意見が寄せられた。番組をまとめる女性プロデューサーは苦悩し、更には震災後の自粛ムードを受けて、安倍川花火実行委員会からは大会中止の発表も飛び出す。花火プロジェクトはどうなるのか。試練に次ぐ試練の中で、悩み、迷い、多くのリスナーと共に歩んだラジオを愛するプロデューサーの花火奮闘紀。

同じ年代の公開番組

中四国ライブネット 徳島発 四国放送開局60周年 今までのそしてこれからのラジオ

中国・四国の8局が持ち回りでそれぞれのエリアの様々な情報を発信する「中四国ライブネット」。今回はこの日、開局60周年を迎えた四国放送から、60年の歴史を流行、事件、長寿番組などで振り返る。◆四国放送は昭和27年(1952)7月1日に開局したが、当日は予定外のハプニングがあった。そんな開局当時の放送が手探り状態だった様子を、クイズを交えながら元アナウンサーに聞く。今も続く長寿ラジオドラマ「交通戦争あなたの場合」、名物コーナー「ボーリングクイズ」、懐かしい「四国放送の歌」も紹介する。60年間には様々な出来事があった。167人が亡くなった昭和33年の南海丸遭難事故、大歓声に迎えられた東京オリンピックの聖火リレー、県民の悲願だった大鳴門橋の開通。阪神淡路大震災の当日淡路島に入った桂七福さんは、伝える側も被災者も何も分からない混乱の中で懸命にレポートした。東日本大震災でも必要性が再認識されたラジオが、これからどうあるべきか、ラジオが担うべき役割も話し合う。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組