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ラジオ番組

東海ラジオ地震防災スペシャル

番組ID
R20767
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年09月17日(土)17:00~17:30
時間(分)
29
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
東海ラジオ放送
製作者
東海ラジオ放送
制作社
東海ラジオ放送
出演者
司会:安蒜豊三、司会:川島葵
スタッフ
制作:原光隆
概要
東海ラジオが開催した地域防災イベントの模様を再構成したもの。ゲストは岩手県大船渡市の『東海新報』記者で、東日本大震災の津波から間一髪で逃れた木下繁喜さん。自らの体験と被災地での取材を通して実感したことを語る。◆命は助かったものの、家をなくした木下さん。防波堤、水門、防災用品などはほとんど役に立たず、「備えはあっても、憂いはある」と痛感した。家が残った人々もそれが負い目で食料や物資をもらいに行きづらい被災者間格差が起き、その解消には地域のリーダーが大きな役割を果たした。普段から薬を飲んでいる人は、処方箋を持って逃げることが、震災で助かった命を守るために重要だ。そして、形あるものは失ったが、人の優しさという目に見えない財産を得たと語る。日本気象協会の新井伸夫さんは、東日本大震災から得た教訓を、近い将来発生が予想される東海・東南海・南海地震対策にどう生かすべきかを解説する。

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