テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

チア★スポ 明日の私へ続く道 名古屋ウィメンズマラソン

番組ID
R20769
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年03月16日(金)17:45~19:00
時間(分)
44
ジャンル
directions_bikeスポーツ
放送局
東海ラジオ放送
製作者
東海ラジオ放送
制作社
東海ラジオ放送
出演者
スタッフ
演出:山田英之、制作:北敏明、音声:宮本千加
概要
とことんスポーツにこだわった平日夕方のワイド番組「チア★スポ」で、毎週金曜日に放送してきた山口由里アナウンサーの名古屋ウィメンズマラソンへの挑戦「明日の私へ続く道」の総集編。◆2011年の名古屋国際女子マラソンは、東日本大震災の影響で中止となったが、翌年に女性限定市民参加型の「名古屋ウィメンズマラソン」と形を変えて再開された。参加を目指す山口アナはマラソン未経験。名古屋大学陸上競技部の監督に3か月にわたって指導を受けながら準備した。果たして彼女は完走できるのか。ロンドン五輪最終選考会でもあり、震災被災地からも多くの参加があった大会の模様と、山口アナの挑戦を追う。(43分の編集版を公開)

同じ年代の公開番組

原爆の日ラジオドキュメンタリー いま遺品が語る 〜あるアメリカ人詩人のヒロシマ〜

福島第一原発の事故が起きた今、核のない世界の実現に向けてヒロシマが発信できるメッセージとは何かを考えるラジオドキュメンタリー。◆詩人のアーサー・ビナードさん(45歳)は、この夏、写真絵本「さがしています」を出版した。広島市の原爆資料館に保管されている被爆者の遺品を擬人化し、その目線で核の恐怖を語る物語だ。これまで日本語で多くのエッセイや絵本を発表してきたアーサーさんは、17年前旅行で訪れた原爆資料館で目にした「ピカドン」という言葉に、初めて「原爆を落とされた」側の気持ちを知り、以来、いつかはヒロシマをテーマにした作品を描きたいと思っていた。そこに福島第一原発の事故が発生。人類が再び核の恐怖に直面した今、アーサーさんはヒロシマを語る意味が変わったと考えている。「遺品はフクシマを見るためのレンズなんだ。ヒロシマは過去の話ではない。」遺品の持ち主の家族や福島県南相馬市の被災地を訪ね、核によって断絶された人間の生活を見つめることで、遺品に語らせる言葉を紡ぎだそうとるするアーサーさんの創作の道のりを追った。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組