テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ラジオドラマ 音屋さん

番組ID
R20781
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年05月27日(日)20:00~20:54
時間(分)
54
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
京都放送(KBS京都)
製作者
京都放送(KBS京都)
制作社
京都放送(KBS京都)
出演者
スタッフ
原作:岡悠一郎、原作:松原タニシ、脚本:松原タニシ、演出:岡悠一郎、制作:坂下勝子、音楽:岡悠一郎、音声:岡悠一郎、効果:岡悠一郎
概要
音を鍵に描く5つの人間ドラマ。「音屋さん」とは、音を使ってお客さんの依頼を解決する音の何でも屋さんのこと。小学生のタカシは、音屋を営む“師匠”と偶然出会い、その姿に惹かれて弟子入りを志願した。師匠はマイペースな関西人。暇さえあれば寝ているが、いざ依頼となると音を使ってズバッと解決する音のプロだ。そんな二人が営む小さな音屋さんに、売れないDJ、コンプレックスを抱えて恋に踏み出せない男、大切なものをなくしてしまったおばあさんなど、大小様々な悩みを抱えた人たちがやってくる。脚本:松原タニシ、出演:片山ひでみ、松原タニシ、ほか。

同じ年代の公開番組

ごくじょうラジオが伝えた、東日本大震災のいま

「ごくじょうラジオ」は平日午後の生ワイド番組。東日本大震災後、ボランティアと取材をかねて被災地に入った番組スタッフは、「忘れないでほしい」という被災者の言葉を聞き、震災を伝え続けようと決意し、継続的に取り上げてきた。その1年間を振り返る。◆冒頭、ルポライターの鎌田慧さんに「さよなら原発集会」についてきく。そして、震災時に旅行先の岩手県大槌町のホテルで被災しながら、ホテル従業員たちの献身的な誘導で九死に一生を得た五城目町と井川町の老人クラブが今年、被災地に灯篭を贈った話題を伝える。3月11日には現地取材を行った。チェルノブイリ原発事故の際にベラルーシ共和国で医療支援を行った医師で松本市長の菅谷昭さんにも話をきいた。被災地へボランティアに通う秋田県立大学のグループには、ボランティアのために東北の大学に入ったという学生もいた。福島から避難している母子を支援する「秋田こどもの森」も紹介。そして、福島県郡山市の実家に戻った「ごくじょうラジオ」の元スタッフは、厳しい福島の様子を語った。◆2012年年末スペシャル


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
中四国ライブネット 徳島発 四国放送開局60周年 今までのそしてこれからのラジオ

中国・四国の8局が持ち回りでそれぞれのエリアの様々な情報を発信する「中四国ライブネット」。今回はこの日、開局60周年を迎えた四国放送から、60年の歴史を流行、事件、長寿番組などで振り返る。◆四国放送は昭和27年(1952)7月1日に開局したが、当日は予定外のハプニングがあった。そんな開局当時の放送が手探り状態だった様子を、クイズを交えながら元アナウンサーに聞く。今も続く長寿ラジオドラマ「交通戦争あなたの場合」、名物コーナー「ボーリングクイズ」、懐かしい「四国放送の歌」も紹介する。60年間には様々な出来事があった。167人が亡くなった昭和33年の南海丸遭難事故、大歓声に迎えられた東京オリンピックの聖火リレー、県民の悲願だった大鳴門橋の開通。阪神淡路大震災の当日淡路島に入った桂七福さんは、伝える側も被災者も何も分からない混乱の中で懸命にレポートした。東日本大震災でも必要性が再認識されたラジオが、これからどうあるべきか、ラジオが担うべき役割も話し合う。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組