テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

会社のヒミツ

番組ID
R20864
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年12月08日(木)10:10~10:25
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
エフエム熊本(FMK・FM熊本)
製作者
エフエム熊本(FMK・FM熊本)
制作社
エフエム熊本(FMK・FM熊本)
出演者
スタッフ
演出:横山維子、制作:岐部俊夫
概要
「会社のヒミツ」は、熊本の朝をさわやかに!を合言葉に放送している朝のワイド番組「FMK Morning Glory」の毎週木曜のコーナー。有名無名を問わず、国内企業の様々な取り組みについて、会社のスタッフに生電話でインタビューする。その中から3回分の放送を収録。2011年12月8日放送の新日本カレンダーでは、業界シェアナンバーワンのいろいろなカレンダーの開発について。2012年1月26日放送のIHIでは、小惑星探査機はやぶさの帰還カプセル開発にまつわるエピソード。そして2012年4月12日放送の旭創業では、お弁当でおなじみの魚型醤油さし「ランチチャーム」について聞く。

同じ年代の公開番組

SBSラジオギャラリー 本をどう読むか 今、知識が明日を救う

出版界が大きな転機を迎える今、本を読むことの意味を再考する。◆本の電子化は新刊の電子書籍だけではない。読者自身が本のデータをスキャナーで読み取り、パソコンなどで読めるようにする電子化は「自炊」と呼ばれている。電子化は国立国会図書館でも進み、公共図書館にも広がろうとしている。電子書籍の市場拡大で、出版社や編集者の役割も変わる可能性がある。紙の本は無くなるのだろうか。ベストセラーライターである社会学者の上野千鶴子さんは、本の電子化は必然と考えている。ブックディレクターの幅光孝さんは、電子化で本を読む機会が増えると語る。一般に電子書籍は紙よりも出版コストがかからないと言われている。もし電子化でより多くの本が出版されれば、読者は様々な本をいろいろな手段で読むことができるかもしれない。しかし、私たちは原発や三陸津波の本が出ていたのに、そこから正確な知識を得ていなかった。今、読者にとって重要なことは、読む手段ではなく、本の何を読み、本から何を学んだかではないだろうか。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組