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ラジオ番組

Kiss FM HOME DOCTOR

番組ID
R21085
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年07月11日(水)14:15~14:20
時間(分)
16
ジャンル
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放送局
兵庫エフエム放送(Kiss FM KOBE・兵庫FM)
製作者
兵庫エフエム放送(Kiss FM KOBE・兵庫FM)
制作社
兵庫エフエム放送(Kiss FM KOBE・兵庫FM)
出演者
聞き手:竹内明美
スタッフ
ディレクター:関川勇介、プロデューサー:小林賢
概要
ちょっと気になっていたけれど、相談できずにいた医療に関する疑問や質問に、第一線で活躍する専門医が答えるミニ番組。曜日ごとに専門分野の医師が担当する。「お茶で薬を飲む」「日焼け止め」「うつ病にならないために」「インターネットで調べる」の4回分を公開する。

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宮城県の離島、出島(いずしま)は東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた。島民の多くは故郷を離れ、仮設住宅などに暮らしている。全校生徒5人になった女川第四小学校では2011年8月、復興支援の一環として子ども達による打楽器カホンのバンドが誕生した。戸惑いながらも練習に励み、どんどん上達する子ども達。招待を受けた神戸市の小学校や、仙台市で行われたイベントで「明日があるさ」を演奏し、その成果を発表した。一方、散り散りになった島の大人達は、島の祭りを復活させ、辛うじて被害を免れた神輿を担ぎ、島民同士の絆を再確認した。島の伝統芸能である獅子風流(ししふり)保存会の一部のメンバーは子ども達への指導を再開。また島の名所を織り込んだ島唄「寺間小唄」を歌う阿部みさをさん(92歳)は、震災で島を離れた翌年体調を崩し、息子に歌を託して他界した。第四小学校は2013年廃校になる。まだまだ先の見えない不安の中で、音楽や祭りを通じて絆を取り戻し、明日への希望を見出そうとしている島の人々の姿を、約1年をかけて追った。


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