テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

24年越しのラブレター 79歳の高校生

番組ID
R21117
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年05月26日(日)13:00~13:59
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
南海放送(RNB)
製作者
南海放送(RNB)
制作社
南海放送(RNB)
出演者
語り:月岡瞳
スタッフ
ディレクター:清家夕貴、プロデューサー:日野聡、取材:清家夕貴
概要
八幡浜市に住む山下さん(79歳)は、この年の春まで愛媛県立八幡浜高校の定時制に通う高校生だった。定時制高校生達の生活活動発表に出場することになった山下さんは、亡き妻からの手紙への返信という形で、自分の体験を発表しることにした。その手紙とは、1990年に肺がんで亡くなった妻が闘病中に書いたものだった。闘病の苦しさを目の当たりにしている山下さんは、その手紙をどうしても読むことができなかった。24年ぶりに開封された手紙は、妻からの感謝の言葉で埋められていた。山下さんは50年目の結婚記念日を、妻と出会った宮崎で過ごすことを決める。妻の親戚や同級生を訪ねて彼女の思い出を語り合った山下さんは、改めて妻への思いと寄り添って生きていくことを決意する。

同じ年代の公開番組

つボイノリオの聞けば聞くほど20周年スペシャル つボイ・小高のユル過ぎ発言 怒りの大反省会

つボイノリオの絶妙なトークでリスナーの支持を集める朝の生ワイド番組。相手役は小高直子。(1993年10月4日放送開始)◆一人のリスナーから、20周年の何かに使ってほしいと、この番組の過去の爆笑トークを録音した1本のカセットテープが送られてきた。普段から「芸能史には残らないが、個々のリスナーの記憶の中にだけ残っている」と本人が語るつボイノリオの話芸。折りしも番組は20周年の特番企画中。この1本のテープをきっかけに、スタッフが個人的に秘蔵していた、番組ならではの“ユルい放送”の録音素材を合わせて出来上がったこの日の放送。◆20周年と浮かれてはいられない。発掘されたテープには、つボイと小高が、ゆるーいしょうもないことばかり言ってきた証拠が記録されていた。突然即興で歌いだすつボイの「カンデンスキー絵描き歌」、ニュース解説も笑いに変えてしまう小高。しゃべることが好きで好きでたまらない二人、果たしてタイトル通りに“反省”できたのだろうか。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーradioラジオ番組