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ラジオ番組

ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ

番組ID
R21414
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年04月26日(土)21:00~21:29
時間(分)
29
ジャンル
groups芸能・バラエティー
放送局
エフエム愛媛(FM愛媛)
製作者
エフエム愛媛(FM愛媛)
制作社
エフエム愛媛(FM愛媛)
出演者
スタッフ
ディレクター:伊藤昇吾、制作:伊延健一、プロデューサー:相原哲男
概要
愛媛出身で在住のギャグ漫画家、和田ラヂヲがパーソナリティを務めるお笑い番組。(2013年4月放送開始)大喜利形式でリスナーからネタを募集し、そのシュールで独特な和田ラヂヲのマンガの世界観をラジオでも表現している。ただ面白い一言を募る「一言で笑わせろ」、解決するかしないかはさておき、どうでもいい悩みや相談に答える「軽い相談」、そしてリスナーから身の回りの何でもない音を送ってもらう「今週の音」がレギュラーコーナー。これに加えて週替わりで、あの歴史は本当はこうだったかもしれないと勝手に想像する「本当の歴史」、胸がモヤモヤするようなポエムを考える「今週のポエム」などのコーナーがある。笑わせるという点において上品に、そして話術よりも発想の内容で笑わせる。今回は月間ラヂヲ賞も発表する。

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報道特別番組 内灘闘争 風と砂の記憶

日本海に面した内灘村(現・内灘町)は、村のほとんどを潟と砂丘地が占める人口約6000人の漁村だった。1950年に朝鮮戦争が勃発すると、米軍は日本企業に砲弾を発注し、その性能を検査する試射場が必要となった。内灘村議会、石川県議会をはじめ反対運動が高まったが、内灘村長は補償金などを条件に試射場受け入れを承諾。しかし1953年4月まで4ヶ月の期限付きだった試射場を、政府は永久接収を目論み、継続使用を決定した。対する村民達は永久接収反対実行委員会を結成し、労働組合や学生など全国からの支援を受け入れる。試射が再開されれば永久接収を止められない。6月15日の試射再開前夜、試射場内の権現森の座り込み小屋に向かう一団と警官隊がついに衝突し、反対運動は頂点に達した。翌日試射が再開され、「浜返せ」と叫ぶ“おかか”たちの目前で砲弾が炸裂した。基地はいらないと全国を揺るがした内灘闘争から約60年。内灘村は人口2万7千人のベッドタウンとなった。「風と砂の館」前館長の西尾さんは、「あの頃の人たちは戦争に進むかどうか、ここが分岐点と敏感に感じていた。ボートは後ろを見て漕がないとまっすぐ進まない」と、過去から学ぶことの大切さを訴える。


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