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ラジオ番組

高知放送開局60周年特別番組 おんちゃん!相撲とろ!! しばてん、残った

番組ID
R21416
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年03月15日(土)10:00~11:00
時間(分)
59
ジャンル
sports_esportsクイズ・ゲームcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
高知放送(RKC)
製作者
高知放送(RKC)
制作社
高知放送(RKC)
出演者
スタッフ
ディレクター:井津葉子、プロデューサー:山田祐介
概要
「しばてんクイズ」は1953年、高知放送開局と同時に始まったクイズ番組で、河童に似た妖怪「しばてん」が出場者に出題した。開始当初は「やりすぎ」「放送に土佐弁は馴染まない」など批判されたが、親しみやすさで人気を集め、256回もの公開録音を県内各地で実施し、初期の高知放送を代表する番組となった。当時の最先端メディアであった民放ラジオがどのように動き出したのか、それを高知の人々がどう受け止めていったのか、高知放送のライブラリーに残された録音テープと関係者の回顧録を基に紐解いていく。「しばてんクイズ」は5年間で終了したが、この番組から誕生した「しばてん踊り」は、60年経った今も広く踊られ続けている。当時一世を風靡した妖怪しばてんは、今も地域おこしや環境保護のシンボルとして愛されている。後半では現在のしばてん、河童の状況も取り上げ、昭和と平成、時代をまたいで愛されるこのユーモラスな妖怪の魅力に迫る。

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