テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

集まれ!飛び出せ!団塊フレンズ

番組ID
R21428
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年04月12日(土)12:00~13:50
時間(分)
72
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
長崎放送(NBC)
製作者
長崎放送(NBC)
制作社
長崎放送(NBC)
出演者
スタッフ
制作統括:中村毅、プロデューサー:平松誠四郎、ディレクター:元永純史
概要
地域の団塊シニア世代を応援するため2014年4月に始まった市民参加型の公開生放送による新番組。「第二の人生を豊かに・楽しく!」「ここに来れば新しい仲間と出会える、これを聴けば何かが見つかる」がキャッチフレーズ。会場に集った人が、新たな人と情報に触れ合い、番組を通してつかんだヒントを元にそれぞれの地域に戻り、趣味や地域活動などに活かしてもらうことを意図している。この日のテーマは、「どうしても捨てられないもの」。リスナーが段ボール箱一杯の懐かしのマッチ箱や漫画本、ボーイフレンドから贈られた人形などを持ち込み思い出話に花を咲かせた。また、第二の愛読者を探す「ひと箱古本市」や校歌を歌いながらの「還暦同窓会への呼びかけ」などのコーナーで構成し、音楽はレコードを使用。会場は和やかで自由な雰囲気に包まれ進行した。出演は吉田眞知子、井出達夫、平松誠四郎。

同じ年代の公開番組

桃山団地は、本日も晴天ナリ 福島からやってきた母と子の3年間

東日本大震災後、福島県の支援を担当した京都府には福島からの多くの人が避難してきた。京都市伏見区の桃山団地に暮らす齋藤さんは、福島市飯野町から3人の子どもと共に避難してきた。高校生の長女は福島で暮らすことを選び、齋藤さんはそのことを尊重しつつも離れて暮らすことに迷い悩んでいる。長男も高校進学の節目を迎え、親子は高校は福島か京都かという選びようのない選択を迫られる。同じく桃山団地に住む西山さんは福島市から移住。伏見大手筋商店街に避難者と支援者、地域の人たちが集える場所「みんなのカフェ」をつくった。この3年間走り続けてきたが、ふと立ち止まると、娘との時間を大切にする余裕もなかったことに気づく。郡山市から避難してきた山田さんはこの春、京都を離れることを決断した。宇治市のNPOで働いたことをきっかけに様々なことに気付き、福島に戻って福島と京都をつなぐ支援をしたいとい目標も出来た。福島から来た3人の母親を軸に、彼女達の悩みと同時に、普遍的な母親としての悩みを追う。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組