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ラジオ番組

とうとうと流るる時の中で ぼくとラジオとイムジン河と

番組ID
R21644
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年05月31日(日)19:00~19:59
時間(分)
59
ジャンル
music_note音楽
放送局
京都放送(KBS京都)
製作者
京都放送(KBS京都)
制作社
京都放送(KBS京都)
出演者
スタッフ
構成:小林秀野、演出:小林秀野、制作:小林秀野、技術:小林秀野
概要
簡単に音楽が聴けるようになった今、1本の数奇なテープから、リスナーがワクワクしながらラジオと向き合い、大切に音楽を聴いた1960年代を見つめる。◆一人のリスナーから送られてきた1本のオープンリールテープ。再生すると、きたやまおさむさんのMC、そして「イムジン河」が流れてきた。昔の家を整理していて発見したという。それは1968年のザ・フォーク・クルセダーズさよなら公演の模様で、KBS京都でも失われていた音源だった。「イムジン河」とザ・フォーク・クルセダーズをめぐる人々を訪ねていく。発売中止となったこの曲は、ひとつの国の歌から始まり、今や望郷を歌うフォークソングとして多くの人に歌われている。訳詩をした松山猛さんは、「この曲が歌われなくなった時こそ、平和な時と言えるかもしれない」と話す。また、グループのメンバーであるきたやまおさむさんは、当時の時代背景やグループを取り巻いた環境、楽曲への思い、そして「一度限りの大事なこと」を語る。

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