テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

中四国ライブネット 高知発 そうながぜよ!手紙からわかる龍馬!

番組ID
R21707
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年09月21日(日)18:00~20:00
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
高知放送(RKC)
製作者
高知放送(RKC)
制作社
高知放送(RKC)
出演者
スタッフ
ディレクター:池上浩、プロデューサー:山田祐介
概要
中国・四国の8局が持ち回りでそれぞれのエリアの様々な情報を発信する「中四国ライブネット」。今回は高知放送の制作。◆土佐藩出身の幕末の志士・坂本龍馬は手紙をよく書くことが知られており、130通余りの手紙が確認されている。2014年になって、福井藩で三岡八郎(後の由利公正)に会ったことを龍馬が土佐藩の後藤象二郎に伝える手紙が発見された。龍馬が暗殺される10日ほど前に書かれたものだ。生前最後の手紙の可能性もあり、内容も幕末の日本の動きを知ることができる貴重な物だ。龍馬の手紙は大胆かつ行動派で、かつユニークな性格が反映されており、現在の人々にも理解しやすく人気が高い。ゲストに坂本龍馬記念館の三浦夏樹学芸員を迎え、今回発見の手紙を解説してもらうほか、龍馬の手紙に見られる特徴や、そこからわかる幕末の時代の動きについて、また家族に宛てた温かい気持ちを込めた手紙を紹介する。手紙から龍馬の人柄も見えてくる。

同じ年代の公開番組

真夜中のビター・スウィート・サンバ / 栃木放送開局50周年ラジオスペシャル

2013年8月に亡くなった高崎一郎さんは、1960年代に語学力を駆使した本格的なDJとして活躍。当時の洋盤解説を数多く手掛けたほかラジオプロデューサーとして「オールナイトニッポン」をスタートさせ、そのテーマ曲に「ビター・スウィート・サンバ」を採用した人物として知られる。また音楽著作権ビジネスや通販事業を確立させるなど、放送マンとしても卓越した力を発揮した。彼が伝えようとしたのは何だったのか。生前に行ったインタビューを軸に、高崎さんの弟子でもある亀渕昭信氏(元ニッポン放送社長)や、朝妻一郎氏(フジパシフィック音楽出版会長)、親交のあった東海林のり子氏(リポーター)へのインタビューや、ニッポン放送に残る高崎さんが手掛けたケネディ大統領暗殺直後の追悼特番の音源を交えて構成する。最後の高崎世代である宮治淳一氏(DJ、ワーナーミュージック本部長)をMCに、高崎さんにまつわる洋楽ヒット曲を紹介しつつ、「ビター・スウィート・サンバ」がテーマ曲になった経緯も明らかにする。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組