テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

文化放送ウェンズデープレミアム 青山二丁目劇場スペシャル

番組ID
R21747
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年12月16日(水)19:00~20:00
時間(分)
58
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
文化放送(JOQR)
製作者
文化放送(JOQR)
制作社
文化放送(JOQR)
出演者
スタッフ
原作:池井戸潤、脚本:吹原幸太、企画:青二プロダクション、制作:矢代えり、ミキサー:久保速人、演出:佐藤太
概要
毎週月曜日に放送している「青山二丁目劇場」が2015年の秋、500回を迎えた。それを記念して、時間を30分拡大して放送した特別編。取り上げた作品は、池井戸潤原作の短編小説『かばん屋の相続』に収められている「セールストーク」、「芥のごとく」、「かばん屋の相続」の3編。いずれも中小企業を題材にした銀行員の物語で、ラジオドラマとして放送されるのは初めて。番組の進行役=劇場支配人を務める古川登志夫が、3作品にそれぞれ異なる役で出演し、ラジオドラマ最大の魅力=声だけの演技を存分に発揮する。アニメーションや海外ドラマの吹き替えに活躍している声優陣が出演し、作品を盛り上げている。

同じ年代の公開番組

関西発ラジオ深夜便 明日へのことば 震災20年を語り継ぐ〔4〕 悲しみを語り続けて たかいちづ

「阪神・淡路大震災20年を語り継ぐ」をテーマに全4回シリーズで送る。最終回は「悲しみを語り続けて」。双子の長男を震災で亡くした、たかいちづさん(53歳)の話を聞く。◆たかいさん夫婦が結婚から7年目に授かった待望の赤ちゃんは、男の子と女の子の双子だった。たかいさんは、1歳半になった可愛い盛りの2人を連れて兵庫県西宮市の実家に帰省するが、そこで阪神・淡路大震災の激震に見舞われる。並んで寝ていた息子の将くんは、倒れてきた箪笥の下敷きになって亡くなった。息子を失った悲しみに、生き残った娘の成長の喜びがかき消されてしまった…。たかいさんは、息子の名前をつけたホームページを立ち上げ、悲しみを語り始める。インターネットを通じて発信し、多くの人と交流する中で、たかいさんは次第に娘と向き合うことの大切さに気づく。そして、震災の体験を次の世代に継ぐことで心の拠り所を得るようになったと話す。震災から20年、たかいさんの“思い”がどう移り変わってきたのかを聞いた。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組