ラジオ番組
関西発ラジオ深夜便 明日へのことば 震災20年を語り継ぐ〔2〕 傷ついた道路遺構とともに 出口正義
番組ID
R21768
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放送日時
2014年11月15日(土)04:05~04:59
時間(分)
34
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
聞き手:住田功一
スタッフ
概要
「阪神・淡路大震災20年を語り継ぐ」をテーマに全4回シリーズで送る。第2回は「傷ついた道路遺構とともに」。阪神高速道路・震災資料保管庫の説明員・出口正義さん(74歳)の話を聞く。◆1995年1月17日午前5時46分に発生した地震は、京都市でも震度5、大阪市で震度4の揺れを観測した。震災当時、阪神高速道路公団の神戸第一建設部長だった出口さんは、京都の自宅から大阪の本社に駆け付け、急いで同僚らと車に乗り込み、神戸へと向かった。海沿いの5号湾岸線、少し山側を並行して走る3号神戸線。地域の責任者として、西に向かって神戸に急ぐ出口さん達がそこで見たものは何だったのか。多くの犠牲者を出した高速道路の、復旧の責任者として、そして技術者として肝に銘じた事は何だったのか。神戸市東灘区にある「阪神高速・震災資料保管庫」では、被災して壊れた橋脚や橋桁の実物を公開している。退職後、この施設で説明員を務める出口さんに当時の話を聞いた。