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ラジオ番組

CRTラジオスペシャル 「私たちをわすれないで…」 南三陸町と宇都宮市を結んだボランティアの絆

番組ID
R21852
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年03月11日(金)15:00~16:00
時間(分)
60
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
栃木放送(CRT)
製作者
栃木放送(CRT)
制作社
栃木放送(CRT)
出演者
ナレーター:鈴木景子
スタッフ
ディレクター:川島育郎、プロデューサー:川島育郎、音楽:浅野智加
概要
東日本大震災から5年、これからの被災地支援のあり方を考える。◆宮城県南三陸町に住んでいた佐々木さんは、親類を防災対策庁舎で亡くし、自宅を津波に押し流された。現在は隣接する登米市の仮設住宅で避難生活を送りながら、南三陸町社会福祉協議会の臨時職員として被災者たちをケアし、また語り部として被災体験も語り継いでいる。佐々木さんたちは2015年8月、宇都宮市での交流会に参加した。招いたのは、震災後に佐々木さんたちと知り合い、支援してきた宇都宮市のボランティアグループだ。佐々木さんらは被災体験を語り、現状を訴え、参加者は被災した人の生の声に耳を傾けた。このグループは主婦たちが中心で、佐々木さんを窓口に、半年ごとに現地を訪れ支援物資や義援金を送り続けるなど、“顔の見える交流”を深めてきた。しかし、震災から5年を前に状況は変化し、窓口だった佐々木さんが石巻市に移り住む決意を固める。また、求められる支援の形も変化してきた。

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