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ラジオ番組

天の蛍 江尾十七夜物語

番組ID
R21937
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放送日時
2016年01月24日(日)16:00~16:50
時間(分)
48
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
山陰放送(BSS)
製作者
山陰放送(BSS)
制作社
山陰放送(BSS)
出演者
スタッフ
原作:松本薫、ディレクター:木山一男
概要
毎年、旧盆の8月17日、鳥取県江府町江尾では、素朴な太鼓と歌にあわせ町民が櫓の周りを踊る「江尾十七夜こだいぢ踊り」が行われる。小説「天の蛍」は、米子市在住の作家、松本薫さんが、500年続くこの伝統行事と、戦国時代の尼子と毛利の争いに巻き込まれ滅びた国人領主、鉢塚家を題材に描いた物語だ。「天の蛍」のラジオドラマを軸に、作者の松本薫さんの想い、オーディションで主人公、波留のイメージガール役を射止めた女子高生、安里さんのインタビュー、江府町文化協会会長の手島征夫さんとの現地取材で構成する。◆舞台は尼子と毛利が敵対する山陰。戦乱は庶民のささやかな暮らしも翻弄した。両親を失った少女、波留は、旅芸人一座で踊り子となり、生き別れた妹を探す中、江尾の十七夜に迷い込んだ。十七夜は、江尾城主の蜂塚右衛門尉がお盆に限って城内を開放し、庶民が相撲と踊りを楽しむ祭りだ。ひょんなことから波留は城主の娘の世話役になり、運命が変わっていく。

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