ラジオ番組
関西発ラジオ深夜便 明日へのことば 残された“空襲警報”は語る(3) 生放送に課せられた役割 竹山昭子
番組ID
R22059
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年03月19日(土)04:05~04:59
時間(分)
45
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
制作統括:中村豊
概要
昭和20年2月に大阪放送局から電波に乗った陸軍の中部軍司令部(大阪)の空襲警報が、録音盤に残されていた。この録音を「明日へのことば」内で放送したところ、多くのリスナーから戦時の防空放送の記憶が寄せられた。「市民への激励メッセージがあった」、「放送員が敵機の動きを報告する監視哨に叱咤していた」など。警報を担当していた元アナウンサーの山口岩夫さん(97歳)の証言(2014年8月9日放送)を再構成で送るとともに、放送史に詳しい元昭和女子大学教授・竹山昭子さん(87歳)の解説で、当時のラジオが担った特異な役割に光を当てる。