テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ワイドステーション月曜日 クイズタンタカタン レシートじゃんけん

番組ID
R22113
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年04月03日(月)12:35~16:40
時間(分)
18
ジャンル
sports_esportsクイズ・ゲームadaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
スタッフ
ディレクター:佐藤正昭、プロデューサー:熊谷允代、技術:佐々木真也
概要
平日13時から放送されている生ワイド番組。(1987年10月放送開始)番組内から2つのコーナー(約18分)を公開。◆「クイズタンタカタン」は、舌を鳴らして世界平和を目指す世界的舌打ちプレーヤー・神山アナウンサーが短いフレーズを演奏し、その曲名を当てるコーナー。今回は盛岡市内の百貨店催事場から公開放送し、その場で来場者から正解を募った。来場者の多くが首を傾げる中、元音楽教師の女性が正解し、女性が歌い上げる「スズメの学校」に一同感動に包まれた。◆「レシートじゃんけん」は財布に眠ったレシートを使い、貧乏神が提示するある条件をもとに勝敗を決めるコーナー。5歳の男の子と84歳の女性の勝負では、買い物した時間の「分」を比べて5歳の男の子が敗北。泣きじゃくった男の子の泣き声に会場全体が微笑ましく、ほっこりとした雰囲気に包まれた。

同じ年代の公開番組

YBSラジオドラマスペシャル ふるさとを創った男 甲斐拓者 小林一三

鉄道を手始めに「未開の地」を切り開いた甲斐の偉人・小林一三の生き様に迫るラジオドラマ。◆山梨県韮崎市出身の「鉄道王」小林一三は、阪急電鉄を手始めに、阪急百貨店、宝塚歌劇団、東京宝塚(現東宝)、プロ野球球団・阪急ブレーブス(現オリックス)など次々と事業を成功させた山梨が誇る偉人だ。彼は鉄道の沿線開発と住宅地の分譲という独創的な発想や、庶民目線での百貨店経営など大衆のニーズを先読みする力があった。母親は一三が生まれてすぐに死去。婿養子だった父は実家に戻り、祖父の弟に育てられた。幼少期の遊び相手になったのは、いとこの雅一郎。物語は一三と雅一郎との関係を軸に進む。銀行員を経て、鉄道事業に挑戦した一三は沿線開発の一環として動物園を開業し、運営を雅一郎に任せた。大阪・池田の景色を見て韮崎に思いを馳せ、ここに市民の「ふるさと」を創ろうと事業に邁進した一三。沿線の宅地開発、住宅ローン販売や阪急百貨店の「ソーライス」、宝塚劇場などは当時の常識を覆す、新しい発想から生まれたものだ。そこには、庶民の暮らしを豊かにしたいという一三の強い思いが込められていた。


recent_actorsドラマradioラジオ番組