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ラジオ番組

ワントークラジオ 最終列車〔1〕 磯谷貴彦

番組ID
R22216
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放送日時
2017年05月30日(火)01:00~02:00
時間(分)
60
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
岐阜放送(GBS・ぎふチャン)
製作者
岐阜放送(GBS・ぎふチャン)
制作社
岐阜放送(GBS・ぎふチャン)
出演者
スタッフ
企画:竹林良樹、構成:竹林良樹、ディレクター:竹林良樹、プロデューサー:木村公一、技術:竹林良樹
概要
岐阜県内で60歳を超えて現役で活躍されている特色ある職業の方々に一人語りで語ってもらうトーク番組。その人の仕事、活躍現場の話はもちろん、青春時代の人生の糧になった事柄、経験を通して、今の若い世代の人たちに伝えたいこととは。さらに、意欲的に生きようとしている高齢世代にもエールを送る。◆第1回に登場するのは、岐阜市柳ケ瀬の映画館グループの総支配人、磯谷貴彦さん。磯谷さんは1978年に映画興行会社に入社した。現在は総支配人として自ら興業プログラミングを手がけつつも、現場のシフトにも入っている。映画の仕事にまつわるあれこれ、フィルムとデジタルの上映について、映画を見る楽しみとは異なる総支配人としての映画の楽しみ、作品PRのために始めた着ぐるみ、2009年に始めたフィルム上映の「昭和名作シネマ」など、様々な経験を語る。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第65回エンターテインメント番組優秀)

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SCRATCH 線を引く人たち

RKB毎日放送の神戸記者は、東京に異動し単身赴任を始めた直後に、神奈川県相模原市で発生した障害者殺傷事件に遭遇し、強いショックを受けた。それは記者自身に障害のある子供がいたからだ。「息子よ。そのままで、いい」と綴り、父親として個人的にフェイスブックに投稿した文章は、おぞましい事件に対抗するメッセージとして、社会に広く拡散した。この文章に曲がつけられ、8分の歌となった。この歌を放送しようと模索する中で、TBSラジオとの共同制作番組の企画が生まれた。植松聖被告は、事件を起こした動機を「障害者には生きている意味がないから」と供述した。インターネット上に一定程度存在する、その動機を是認する人々。辺野古基地反対派や在日コリアンに対するヘイトスピーチ。通底するのは、相手との間に一線を引き、線の向こう側の人々の存在や尊厳を否定する行為であることだ。神戸記者は葛藤しながらも、植松被告に会うことを決意する。面会を申し込むと、被告から承諾の返信が来た。そこには、「子供をいつまで生かしておくのですか」と書かれていた。圧倒的な憎悪の前に立ちすくみながら、障害児の父でもある記者は、植松被告と直接対峙することになった。◆TBSラジオ・RKB毎日放送共同制作 報道ドキュメンタリー


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