テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

中四国ライブネット 香川発! もしかして…地味だと思っていませんか?実はスゴイの高松城

番組ID
R22571
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年09月03日(日)18:00~19:59
時間(分)
60
ジャンル
school教育・教養
放送局
西日本放送(RNC)
製作者
西日本放送(RNC)
制作社
西日本放送(RNC)
出演者
スタッフ
ディレクター:出石亜弥
概要
中国・四国の8局が持ち回りでそれぞれのエリアの様々な情報を発信する「中四国ライブネット」。今回は西日本放送の制作。◆高松城の天守はかつて四国一の威容を誇った。その大きさは姫路城に匹敵したと伝えられる。この城は江戸幕府から、ある役割を期待されていたのだ。天守さえ残っていれば、高松城は全国でも人気の名城になっていたかもしれない。地味だと思われがちな高松城の本当の魅力を、ラジオを通じて伝える。前半はスタジオから、「2分でわかる高松城」「高松城歴史ミステリー」「復活せよ高松城 天守復元」「高松城にまつわる歴史恋愛ドラマ」などのコーナーで構成し、お城にあまり関心がない人にも楽しく学んでもらう。後半は、西日本放送から徒歩10分の高松城から生中継で、城の特徴や魅力を伝える。

同じ年代の公開番組

SCRATCH 線を引く人たち

RKB毎日放送の神戸記者は、東京に異動し単身赴任を始めた直後に、神奈川県相模原市で発生した障害者殺傷事件に遭遇し、強いショックを受けた。それは記者自身に障害のある子供がいたからだ。「息子よ。そのままで、いい」と綴り、父親として個人的にフェイスブックに投稿した文章は、おぞましい事件に対抗するメッセージとして、社会に広く拡散した。この文章に曲がつけられ、8分の歌となった。この歌を放送しようと模索する中で、TBSラジオとの共同制作番組の企画が生まれた。植松聖被告は、事件を起こした動機を「障害者には生きている意味がないから」と供述した。インターネット上に一定程度存在する、その動機を是認する人々。辺野古基地反対派や在日コリアンに対するヘイトスピーチ。通底するのは、相手との間に一線を引き、線の向こう側の人々の存在や尊厳を否定する行為であることだ。神戸記者は葛藤しながらも、植松被告に会うことを決意する。面会を申し込むと、被告から承諾の返信が来た。そこには、「子供をいつまで生かしておくのですか」と書かれていた。圧倒的な憎悪の前に立ちすくみながら、障害児の父でもある記者は、植松被告と直接対峙することになった。◆TBSラジオ・RKB毎日放送共同制作 報道ドキュメンタリー


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組