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ラジオ番組

Knock on the Rainbow

番組ID
R22660
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年05月25日(土)21:00~22:00
時間(分)
58
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
STVラジオ
製作者
STVラジオ
制作社
STVラジオ
出演者
スタッフ
制作:福島美香
概要
ゲイを公表して活動しているLGBT当事者のケンタと、異性愛者である中村笑野が、LGBTについて理解を深めてもらいたい、悩んでいる当事者の方々の支えになりたいと願って始めた番組。(2018年4月放送開始)◆今回は、若い世代の当事者の悩みにスポットを当てる。LGBTを支援している弁護士のほか、LINEを使い学生を対象とした悩み相談を行っている主宰者と相談員をスタジオに招き、若い当事者が抱えている悩みや問題などについて語ってもらった。

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SCRATCH 差別と平成

障害児を持つ放送記者が、障害者施設の入所者と職員45人を殺傷した元職員の男と拘置所で面会を重ね、真の動機を探っていく。平成の終わりに当たり、相模原事件を通して現代の日本社会の姿を見つめた。◆2016年7月26日、神奈川県相模原市の障害者施設・津久井やまゆり園に押し入り、入所者19人を殺害し、入所者・職員合わせて26人に重軽傷を負わせた元職員の男は、「障害者は生きている価値がない」と言った。RKB毎日放送(本社・福岡市)の神戸金史記者は、障害を持つ子の父だ。事件発生の直後、個人的にフェイスブックに書いた詩『障害を持つ息子へ』は、犯人へのカウンターの言葉(反論)と受け取られ、SNSを通じて拡散した。「LGBTには生産性がない」と現職国会議員が公然と書いた雑誌の記事。街中で見かけるようになったヘイト(民族差別)デモ。こうした、「自分と他者の間に線を引き、向こう側の人々の尊厳や存在を認めない言動」を、この番組ではスクラッチ行為と名付けた。様々なスクラッチ行為と相模原事件は、底流でつながっている。◆令和元年度文化庁芸術祭参加作品(初回放送2019年3月5日)、RKB毎日放送・TBSラジオ共同制作 報道ドキュメンタリー(2020年3月、殺人等の罪で逮捕・起訴された元職員の男に、刑事裁判で死刑判決が言い渡された)


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