テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

CBCラジオ特集 あなたとわたし

番組ID
R22741
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年05月26日(日)14:00~14:59
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
CBCラジオ
製作者
CBCラジオ
制作社
CBCラジオ
出演者
ナビゲーター:河原崎辰也
スタッフ
構成:尾関功次、ディレクター:菅野光太郎、プロデューサー:菅野光太郎、音楽:河原崎辰也、効果:菅野光太郎
概要
CBCラジオパーソナリティで、シンガーソングライターの河原崎辰也が、外国からの移住者が多い地域を訪ね、地域と外国人移住の問題について考える。◆日本の地域に住む外国人労働者は増え続け、今後もさらに増加するとみられる。日本の文化に馴染めない外国人たちは、ごみ問題や騒音など、地域住民とのトラブルを頻発させているという。ネイティブアメリカンの言葉に「七代先の子どもたちのために、今、何をしなければならないかを考えて、今を生きる」という格言がある。10年、20年後に自分たちの地域に多くの外国人が移住する可能性は大いにあり、実際ここ数年で数十世帯の外国人が移住してきたという団地もある。子どもが生まれたばかりの河原崎は、地域の未来を心配する。その彼が、30年前から外国人移住者が増えた豊田市保見団地に住む住民など、外国人移住地域の先輩たちの生の声を取材した。地域の人たちからの目線で、地域における外国人労働者移住の問題点を掘り下げていく。

同じ年代の公開番組

大人のラヂオ特集 ―キャンサーペアレンツ― とーちゃん元気ですか!

西口洋平さん(39歳)はステージ?の末期がん患者で、NPO法人キャンサーペアレンツの代表。大手人材派遣会社で営業マンとして働いていたが、35歳の時に体調不良による検査入院で突然「胆管がん」と告知される。開腹手術でリンパ節への転移と腹膜播種が見つかり、末期がんとの診断を受けた。5年生存率は2%程と告げられ、頭をよぎったのは小学校入学を目前にした娘のこと。仕事一筋だったことを後悔した西口さんは、残された時間を家族と過ごそうと考え、入学式まで、1年生の夏休みまで…と短期の目標を掲げ、がん治療を乗り切ってきた。一方、同じ境遇のがん患者の情報があまりにも少ないことを憂いた西口さんは、互いに情報を共有し交流する場としてのSNSサイト「キャンサーペアレンツ」を立ち上げた。数名でスタートした会員は今や3200名を超え、全国各地で独自の活動を行うほか、がん患者の親の共通の想いを集約した絵本『ママのバレッタ』の出版化や、ラジオのレギュラー番組もスタートするに至った。娘からの「とーちゃん、元気ですか?」で始まる手紙をお守りに奮闘してきた西口さんの証言で綴る。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
オードリーのオールナイトニッポン ~むつみ荘から最後の生放送~

お笑い芸人・オードリー(若林正恭・春日俊彰)の2人が毎週土曜日に送る生放送。(2010年10月放送開始)◆阿佐ヶ谷・むつみ荘。インターネットで検索すれば春日の住むアパートとして住所も出てきてしまう、日本でいちばん有名な芸人の自宅。春日は20年前からこの風呂なしアパートの一室に住み続けており、結婚発表後、妻・クミさんと新居に住み始めてからも気になって思わず見に来てしまうと話していたほど思い入れが強い。そんなむつみ荘としっかりお別れをするべく、最後の生放送を企画。リスナーには当日、生放送にて発表となったため、番組開始直後からSNS上で「いつものスタジオと音の様子が違う」「何か小声で話していないか」といった声があがり、実際にむつみ荘で生放送をしていると発表されるとSNS上では感激の声が殺到した。むつみ荘で語られたのはシンプルな昔話。昔、オードリーが売れない頃に「オードリーの小声トーク」と題した、10人限定のライブをこのむつみ荘で行っていた。その際は10人限定のところ7人しか集まらなかったと若林は懐かしそうに語った。むつみ荘から語られる2人のラジオはまさに小声トークであり、ラジオを通じてそのトークを数十万人の人が一斉に聴いて、SNSで感想をやりとりするという、10年前には考えられない夜となった。エンディングでは、今までの10年間のラジオで語られてきた、むつみ荘のエピソードを集めた総集編を送る。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーgroups芸能・バラエティーradioラジオ番組