テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

サカエチカが好きだがね! ~名古屋で50年愛されるワケ~

番組ID
R22748
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年05月25日(土)15:00~15:55
時間(分)
44
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
東海ラジオ放送
製作者
東海ラジオ放送
制作社
東海ラジオ放送
出演者
戸田恵子タクマ、ナレーション:源石和輝
スタッフ
構成:千田宣子、技術:村田宣治、制作:大竹蘭子、制作:吉田衣里
概要
今年開業50周年を迎える名古屋市栄の地下街・通称サカエチカは、幅広い様々な店があり、名古屋では老若男女問わず、懐かしく居心地のよい場所である。東海ラジオはかつて、サカエチカの中心に位置する日産ギャラリーにサテライトスタジオを設け、毎日生放送を行っていた。今年20年ぶりにスタジオを復活させ、公開録音を実施した。名古屋出身で日産ギャラリースタジオにゆかりのある女優の戸田恵子さんと、日産ギャラリーでレギュラー番組を担当していたタレントのタクマ氏をゲストに迎えて日産ギャラリーやサカエチカの思い出話を展開。当時のリスナーからのメッセージも紹介する。開業当時は1日20万人以上のお客さんで溢れかえっていたサカエチカも、近年は利用客減少により運営は厳しい状況だという。利用客を取り戻すために運営側が行っている工夫や努力、テナントの皆さんの横のつながりや、みんなでサカエチカを盛り上げようとした行動など、サカエチカに関わる様々な立場の方にインタビューをしていき、今後のサカエチカのますますの進化を期待する。

同じ年代の公開番組

ワントークラジオ 最終列車(4) 松尾一 

岐阜県内で60歳を超えて現役で活躍されている特色ある職業の方々に一人語りで語ってもらうトーク番組。その人の仕事、活躍する現場の話はもちろん、青春時代の人生の糧になった事柄、経験を通して、今の若い世代の人たちに伝えたいこととは。さらに、意欲的に生きようとしている高齢世代にもエールを送る。◆第4回に登場するのは、現在も岐阜市に住み、岐阜からの文化発信を目標に、書籍の企画・執筆・出版をしている松尾一さん。松尾さんは理容業の傍ら、岐阜の地域史や旧街道の調査を行い、食堂や喫茶店・居酒屋では客として情報収集した成果をもとに本を書き上げ、平成6年(1994)に自ら創立した出版社から発売した。この本「岐阜は名古屋の植民地!?」は続編も含め、岐阜県内の書店でベストセラーとなった。現在も松尾さんの調査研究・執筆は続いている。松尾さんの半生を占める岐阜の地域史や旧街道調査の結果導き出された自論、「岐阜は名古屋の植民地!?」の取材・出版にまつわるエピソードを中心に、岐阜への思いが存分に語られている。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーradioラジオ番組
青春アドベンチャー 日本のヤバい女の子〔4〕

本を開き、時空と虚実を飛び越えて、昔話に登場する「女の子」と現代に生きる「私」がガールズトークを繰り広げる。日本の昔話に登場する「女の子」たちの人生を大胆に読み解き、物語と社会の呪縛から、彼女たち、そして現代の私たちを解放しようとするラジオドラマ。(全5回)◆第4回「ハッピーエンドの女の子・鉢かづき姫」。仲睦まじい夫婦のもとに娘の「初瀬」が生まれた。初瀬が13歳になったころ、母は病に倒れ、初瀬の頭に鉢をかぶせこの世を去ってしまう。その鉢を取ろうとした父だったが、初瀬の鉢は取れないままであった。その後、意地悪な後妻により家を追い出され絶望した初瀬は、母を追い入水を図ろうとする。しかし、頭の鉢が浮き上がり死にきれなかった。そんな初瀬の前に、宰相の君が現れる。宰相の君は初瀬に惹かれ求婚するが、周囲の反対にあう。2人で逃げることを決めたときに、初瀬の頭の鉢が割れた。初瀬の美しい顔が現れ、鉢の中からは金銀財宝が飛び出し、2人は末永く幸せに暮らしたと言われている。「私」は、初瀬に「自分では選べない定められたものとは何か」を問う。


recent_actorsドラマradioラジオ番組