テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

大竹まことゴールデンラジオ!~大竹まこと×壇蜜×太田光×中沢新一 日本のこれからを考えるスペシャル~

番組ID
R22870
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年03月11日(水)13:00~15:30
時間(分)
136
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
文化放送(JOQR)
製作者
文化放送(JOQR)
制作社
文化放送(JOQR)
出演者
スタッフ
プロデューサー:柿澤真理子、ディレクター:糠川友彦、ディレクター:利光洋明、ディレクター:牟田春輝
概要
大竹まことがパートナー壇蜜と進行するワイド番組。(2007年5月7日放送開始)今回は爆笑問題の太田光と宗教学者の中沢新一をゲストに招き、これからの日本について意見を聞く。聴取者からは「これからの日本のために変えたいもの、守りたいもの」をテーマに投稿を募る。◆オープニングでは、全国に広がりを見せる新型コロナウイルスについて話し合う。この日は東日本大震災から9年目。体験の風化、原発事故の後処理、憲法改正、沖縄の基地など、さまざまな問題についてゲストを交えて話し合う。リポーターいとうあさこは、街頭で道行く人々に「変えたいもの、守りたいもの」は何かを聞く。午後2時台のコーナー「ゴールデンヒストリー」では「東京大空襲から75年・日本への伝言」と題して、体験者の話を紹介。午後2時46分には東日本大震災の犠牲者に1分間の黙とう(無音)を捧げる。
受賞歴
ギャラクシー賞(第57回奨励賞)

同じ年代の公開番組

南海放送ラジオ特別番組 伊丹十三の流儀 ~2020年を生きるあなたへ~

伊丹十三は1933年京都生まれ。父の故郷・愛媛で高校卒業までを過ごした。51歳の時に「お葬式」で映画監督デビュー。以後ヒット作品を次々と世に送り出す。映画監督の他に、俳優、エッセイスト、テレビマン、CM作家など13の顔をもつと言われるマルチクリエーターだった。番組では、伊丹十三のCM作品やサウンドエッセイ、インタビューなど生前残した音や声から4つのカテゴリーに分けて構成し、その「流儀」を探っていく。1つ目「人を描く」では、伊丹の高校の後輩でもある現代ショートショート作家の旗手・田丸雅智氏が「マルサの女」の中での「人の描き方」に刺激を受けたことを回想し、ショートショートの世界で「伊丹十三」を描く。2つ目「ユーモア」では、1971年に制作されたサウンドエッセイ集「伊丹十三です。みんなでカンツォーネを聴きながらスパゲッティを食べよう」を紹介。サウンドエッセイの中にある伊丹十三のユーモアの流儀を紐解く。3つ目「とことんこだわる」では2007年に愛媛県松山市東石井にオープンした「伊丹十三記念館」を訪ね、伊丹が何にこだわりなぜ13もの顔をもつようになったのかを探る。4つ目「挑戦」では、「映画監督」としての顔を紹介。映画界で取り組んだ伊丹ならではの挑戦、どんな映画を作りたかったのかなど、伊丹から大いに影響を受けたという映画監督・周防正行氏に話を聞いた。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組