テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

のりこの週刊おばさん白書

番組ID
R22896
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年03月01日(日)13:00~16:30
時間(分)
115
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
スタッフ
プロデューサー:熊谷充代、ディレクター:野村惠
概要
日曜の午後「おばさんのおばさんのためのおばさんによるおばさん講座」をキャッチフレーズに、さまざまな話題を届けているワイド番組。パーソナリティーは後藤貴子(のりこ)。(2001年4月放送開始)◆今回のテーマは「昔の自分にラジオレター」。聴取者から、昔の自分に今だから言える「お便り」を募集し、紹介していく。思わず微笑んでしまうものや、涙なしでは読めないものなど、その内容は千差万別。ほかに「好きすぎ倶楽部」、「やさしいカウンセリング講座」、「ブック&シネマ」などのコーナーで構成。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(2020年生ワイド番組優秀)

同じ年代の公開番組

RSKハンセン病シンポジウム 家族の被害に光を

政府が謝罪し、差別・偏見の根絶へ全力を尽くすと約束した「ハンセン病患者家族の被害」。まさにその方策が国会で話し合われた最中の2019年10月に、RSKラジオではシンポジウムを開催し、その模様を放送した。この番組は、その放送内容に「新型コロナウイルス」の世界的流行で広がった感染者・医療従事者への差別・誹謗中傷などの視点を加えて再編集したものである。◆昭和31年(1956)、黄光男さんの家族はハンセン病を患ったとして長島愛生園に隔離された。最も大切な幼少期を家族と共に過ごせなかったことが後々、黄さんの人生に大きな影響を与える。このように、医学的根拠のない強制隔離政策と官民一体で行われた「無らい県運動」が家族にもたらした悲劇は数えきれない。誰にも言えなかった当事者の悲痛な心の叫びを、竹下景子が朗読で代弁する。パネルディスカッションでは、一貫して国の過ちを糾弾する?田靖之弁護士と九州大学の内田博文名誉教授が加わり、市民も差別に加担した社会構造をどう変えていくかなど、熱い議論が交わされた。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組