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ラジオ番組

噂(デマ)を取捨選TAXI ~知れば見えてくる、コロナとの共存~

番組ID
R23048
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年05月28日(木)21:10~22:00
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成school教育・教養
放送局
九州朝日放送(KBC)
製作者
九州朝日放送(KBC)
制作社
九州朝日放送(KBC)
出演者
長岡大雅川上政行、ナレーション:細谷めぐみ
スタッフ
プロデューサー:岡本群治、取材:乙部奈瑠美、構成:乙部奈瑠美、編集:乙部奈瑠美
概要
番組の舞台は、緊急事態宣言発出中の福岡市内を走る1台のタクシー。運転手と乗客(あらゆる分野の専門家)の会話をドラマ風に展開し、車内に流れるカーラジオとして実際に放送された九州朝日放送のラジオ番組を挿入、新型コロナウイルスへの不安と恐怖が生んだ集団パニックとデマについて考える。人間はなぜ、集団パニックに陥るのか。なぜデマに惑わされるのか。蔓延するフェイク情報から正しい情報を取捨選択するために、そのメカニズムを解き明かす。

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南海放送ラジオ特別番組 伊丹十三の流儀 ~2020年を生きるあなたへ~

伊丹十三は1933年京都生まれ。父の故郷・愛媛で高校卒業までを過ごした。51歳の時に「お葬式」で映画監督デビュー。以後ヒット作品を次々と世に送り出す。映画監督の他に、俳優、エッセイスト、テレビマン、CM作家など13の顔をもつと言われるマルチクリエーターだった。番組では、伊丹十三のCM作品やサウンドエッセイ、インタビューなど生前残した音や声から4つのカテゴリーに分けて構成し、その「流儀」を探っていく。1つ目「人を描く」では、伊丹の高校の後輩でもある現代ショートショート作家の旗手・田丸雅智氏が「マルサの女」の中での「人の描き方」に刺激を受けたことを回想し、ショートショートの世界で「伊丹十三」を描く。2つ目「ユーモア」では、1971年に制作されたサウンドエッセイ集「伊丹十三です。みんなでカンツォーネを聴きながらスパゲッティを食べよう」を紹介。サウンドエッセイの中にある伊丹十三のユーモアの流儀を紐解く。3つ目「とことんこだわる」では2007年に愛媛県松山市東石井にオープンした「伊丹十三記念館」を訪ね、伊丹が何にこだわりなぜ13もの顔をもつようになったのかを探る。4つ目「挑戦」では、「映画監督」としての顔を紹介。映画界で取り組んだ伊丹ならではの挑戦、どんな映画を作りたかったのかなど、伊丹から大いに影響を受けたという映画監督・周防正行氏に話を聞いた。


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