テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

特集オーディオドラマ アシマの銃、セギルの草笛

番組ID
R23077
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年01月02日(月)19:20~20:20
時間(分)
60
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
作:矢内文章、音楽:日高哲英、制作統括:藤井靖、制作:真銅健嗣、技術:西田俊和、効果:石川恭男
概要
舞台は近未来の紛争地域、戦闘用ロボット兵士“ソルジャロイド”が普及した世界。少女アシマは、古い銃を手に荒野を逃げまどっている。軍事政権の手で連れ去られた弟セギルを救い出そうと基地内に侵入したため、ゲリラ掃討用ソルジャロイドの執拗な追跡を受けているのだ。政府によって両親の命を奪われ、それをきっかけに喋らなくなってしまったセギルが吹く草笛の音色が耳に残る。弟を救い出せるのは自分だけ…。アシマの苦難に満ちた道のりは続く。本当の強さとは何か、平和とは何か。様々な立場の人々と出会う中で、矛盾に満ちた世界を生き抜こうとする少女の姿を寓話的に描く。

同じ年代の公開番組

東日本大震災特別番組 LIVEでつないだ6年 僕らの街から見えたもの

札幌で続けられている東日本大震災復興支援チャリティLIVE「僕らの街から」の6年間の歩みを通して、見えてきた現実と課題を考える。◆STVラジオの吉川典雄アナウンサーと札幌出身ロックバンド「トライプレイン」、シンガーソングライター河野玄太の3組は、2011年、「手を繋いで輪になって。今できる小さなことから始めればいい…」との想いからチャリティLIVE「僕らの街から」をスタートさせた。学生ボランティア団体などを支援し続け、今年2月28日に10回目のライブを迎えた。活動の輪は広がり、昨年は東京と気仙沼でもライブを開催した。気仙沼の人々は「まずは自分の目で見てほしい、何かを感じてほしい」と訴える。リスナーからの反響や、10回目のライブゲストで、自らも支援ライブを続けている根本要さんのメッセージも紹介する。最後はトライプレインの江畑兵衛と河野玄太が「僕らの街から」のテーマソングを生演奏し、曲に込めた「手を繋いで…」の想いを届ける。(60分の編集版を公開)


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成music_note音楽radioラジオ番組