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ラジオ番組

第16回わっしょい和んさか吉備高原フェスタ RSKラジオまつり 今年はバーチャルだよ!全員集合!

番組ID
R23233
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年10月11日(日)12:30~15:30
時間(分)
60
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
RSK山陽放送(RSK)
製作者
RSK山陽放送(RSK)
制作社
RSK山陽放送(RSK)
出演者
スタッフ
制作:赤木徹、演出:赤木徹、演出:山内基裕、構成:赤木徹、構成:山内基裕
概要
秋恒例のRSKラジオまつりは、16年前に舞台を岡山県の中央にある吉備中央町に移して以降、町をあげてのフェスティバルとなり、アナウンサー全員が出演するステージなども人気を集め5万人近い動員を得るまでに成長した。ところが2020年はコロナ禍で実開催ができなくなったため、バーチャル会場での実施を企画。WEB上にバーチャル祭り会場を作り、町の特産品売り場やステージを再現、クリックするとアナウンサーの動画なども閲覧できるようにしたほか、ラジオ放送とライブストリーミングをリンクさせた。町内9つ幼稚園・保育園の園児による合唱を個別に収録し当日合体させて放送し、この日のためにスタッフが書き下ろしたラジオドラマ「森の宝探シ」も披露。当日スタジオには台本を手に20人のアナウンサーが集合した。

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ラジオと共に半世紀 ~ラジオで笑って、ラジオで泣いて~

2019年6月30日、東海ラジオ元アナウンサーの松原敬生が、体調不良を理由に52年間に及ぶアナウンサー生活を引退した。名古屋市で生まれ育った松原は、1968年に東海ラジオに入社し、「ミッドナイト東海」や「ぶっつけワイド」など人気番組のパーソナリティを多数担当。2004年に定年退職してからはフリーのパーソナリティとしてワイド番組を担当した。朝から夜まで東海ラジオのすべての時間帯の番組を担当するなど、「東海ラジオの顔」として活躍。中日ドラゴンズと演歌をこよなく愛し、自身も歌手として活動を行って、多くの演歌歌手と親交が深かった。2019年6月30日の「松原敬生の日曜も歌謡曲」が、アナウンサー生活最後の生放送となった。松原アナの引退を惜しみ、多くの歌手たちがメッセージを寄せ、忙しい合間を縫って名古屋のスタジオに駆けつけた。リスナーからは紹介しきれないほどのメッセージが届き、この日スタジオに集まった関係者はおよそ70人。松原アナが情熱を注いだアナウンサーという仕事、関わった人たちへの思いやりが様々な人を動かした。東海地方のローカル局のアナウンサーだった松原敬生が、なぜこれほどまで多くの人に慕われ、引退を惜しまれたのか。松原敬生の52年間を通して、ラジオの栄枯盛衰とその役割を探る。


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