テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

大丈夫。 ~坂口恭平の人生相談~

番組ID
R23253
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年11月21日(土)20:00~21:00
時間(分)
57
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
熊本放送(RKK)
製作者
熊本放送(RKK)
制作社
熊本放送(RKK)
出演者
スタッフ
制作:宮脇利充、演出:宮脇利充、音楽:坂口恭平、ミキサー:立花研二
概要
熊本市在住のアーティスト・坂口恭平(43歳)。小説家、エッセイスト、画家、音楽家、建てない建築家として多方面で活躍する坂口氏は、自身の携帯電話番号を公開して「いのっちの電話」を主宰、自殺願望に苦しむ人からの電話相談に応じている。坂口氏自身も31歳の時に躁鬱病と診断された経験があった。2011年の東日本大震災では、政府の原発事故対応に失望し、自らを「新政府内閣総理大臣」と名乗って、公約に「自殺者ゼロ」を掲げた。以来10年間、「死にたい」と訴える人たちと直接電話を繋ぎ、これまで2万人の悩みに答え続けている。コロナ禍で無収入になった、恋愛が怖い、好きな事で生計を立てたいなど全国から寄せられた悩みに、坂口流に答えていく。

同じ年代の公開番組

山下純一とアルミカンの今夜もバリアフリーFUNK

全盲で車椅子、肢体不自由のミュージシャン・山下純一が毎週日曜日に放送している「山下純一のバリアフリーFUNK」の特別番組。2018年よりラジオ・チャリティ・ミュージックソン内の番組として、松竹芸能の漫才コンビ・アルミカンとともにバリアフリーについて考えている。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、山下純一は自宅からリモート出演となった。◆新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が発出され、障がい者の日常生活にも大きな影響が出ている。健常者であるアルミカンの2人が障がい者の方の外出について想像し、自身の行動を挙げながらその中で見つかる差異や苦労する点について取り上げた。また、視覚障がいを持ちながら子育てに取り組む当事者、重度障害の子供を持つ母親に話を伺い、素朴な疑問をぶつけた。コロナ禍で障がい者の方の生活にどんな影響が出ているのか、障がい者の社会進出が進む中でもまだ気づかない部分に視点を当て、健常者を含めて社会全体で心掛けるべきことを考えていく。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
ラジオと共に半世紀 ~ラジオで笑って、ラジオで泣いて~

2019年6月30日、東海ラジオ元アナウンサーの松原敬生が、体調不良を理由に52年間に及ぶアナウンサー生活を引退した。名古屋市で生まれ育った松原は、1968年に東海ラジオに入社し、「ミッドナイト東海」や「ぶっつけワイド」など人気番組のパーソナリティを多数担当。2004年に定年退職してからはフリーのパーソナリティとしてワイド番組を担当した。朝から夜まで東海ラジオのすべての時間帯の番組を担当するなど、「東海ラジオの顔」として活躍。中日ドラゴンズと演歌をこよなく愛し、自身も歌手として活動を行って、多くの演歌歌手と親交が深かった。2019年6月30日の「松原敬生の日曜も歌謡曲」が、アナウンサー生活最後の生放送となった。松原アナの引退を惜しみ、多くの歌手たちがメッセージを寄せ、忙しい合間を縫って名古屋のスタジオに駆けつけた。リスナーからは紹介しきれないほどのメッセージが届き、この日スタジオに集まった関係者はおよそ70人。松原アナが情熱を注いだアナウンサーという仕事、関わった人たちへの思いやりが様々な人を動かした。東海地方のローカル局のアナウンサーだった松原敬生が、なぜこれほどまで多くの人に慕われ、引退を惜しまれたのか。松原敬生の52年間を通して、ラジオの栄枯盛衰とその役割を探る。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーradioラジオ番組
ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB

日々のニュースの中から気になる話題を取り上げ、有識者による解説やインタビューによってわかりやすく伝える情報番組。◆今回は、新型コロナウイルスの感染拡大が収束傾向に入り、緊急事態宣言が解除される方向に動いた中で「コロナで見えたこと、これからの社会と暮らし」をテーマに放送した。「1週間の気になるニュース」コーナーではフリーランス記者の石戸愉氏を招き、「高校野球・甲子園大会の中止」、「東京高検の検事長が新聞記者と賭けマージャンをしたと報じられ、辞任」などについて解説する。ゲストコーナーには元朝日新聞記者の稲垣えみ子氏を招き、「超節電生活」について聞く。稲垣氏は2011年の福島第一原発の事故以来、冷蔵庫なし、風呂なし、ガス契約なしの一人暮らしを続けている。それは、新聞記者として実際に「電気代半分の生活」を体験したことがきっかけだった。家の中にモノを持たない生活をしようとすると必然的に地域に頼らざるを得ず、今では自宅周辺の人々と強い絆が結ばれているという。聴取者の生の声を聴く「ニュースクラブ会員」のコーナーにはカラオケ店の経営者と大学生がリモートで登場。これまでの自粛期間の様子などについて話を聞く。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーondemand_video報道・時事radioラジオ番組