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ラジオ番組

Lovely Day 藤田優一25th Anniversary Special

番組ID
R23389
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年11月23日(火)09:00~12:00
時間(分)
151
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)
製作者
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)
制作社
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)、イー・エー・ユー
出演者
スタッフ
制作:真殿令子、制作:鎌田有梨果、演出:真殿令子、演出:鎌田有梨果
概要
「今日という日が愛に満ちたHappyな1日でありますように」という願いを込めて送る、平日午前の暮らし潤いプログラム「ラブリーデイ」。そのコーナーのひとつ「藤田優一の街角リポート」が2021年10月、25周年を迎えた。今回は特別企画として藤田リポーターがスタジオに登場。リスナーの電話リクエストに応えたり、駅名当てクイズに解答したり、いつも以上に大活躍する。ふだんの番組では聴くことのできない彼の一面を伝えるとともに、感謝の気持ちを届けた。(「Lovely Day」の後にはハートマークがつきます)

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専門家や自治体への取材をもとに「南海トラフ巨大地震から1か月後の世界」をフィクションとして描き、そこから見えてきたいくつもの「想定外」を知ることで、命を守るためにどうすべきか紐解いていく番組。◆1つ目の想定外は「耐震化と空き家」。大津波が襲う愛媛県南部は過疎化が進み、耐震化していない民家や空き家が多く残されている。取材を進めると、人が生き埋めになるだけではなく、倒壊した家屋が道をふさいで津波の避難経路を妨げる可能性が高いことが分かってきた。もし耐震化を100%にすると、県内の死者数は半減できるという。そしてもう1つの想定外は「ゼロ分の津波」。津波まで3時間以上余裕があるとされている瀬戸内海側の町だが、揺れと同時に海の水が住宅街を飲み込む可能性があるという。これは堤防決壊と地盤沈下により発生するもので、太平洋から北上してくる津波とは全く別の津波。この「ゼロ分の津波」のことを知っている市民は0人だった。最後に取り上げるのは、地域一丸となって防災に取り組む小さな町の活動。愛南町福浦地区は人口500人のうち半数が高齢者という地区で、南海トラフ巨大地震による10mを超える津波で町は水没するとされている。そこでは地区全員の命を救うという使命感のもと、日常的に見回りや緊急時の避難訓練を独自で実施している主婦たちの姿がみられた。その活動には、私たちが「想定外」を「想定内」に変えるためのヒントがあった。


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