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ラジオ番組

TOKYO FM ニュースサピエンススペシャル 歌舞伎町のうた ~ホストが詠んだ2020-2022~

番組ID
R23709
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放送日時
2022年03月08日(火)20:00~20:50
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
製作者
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
制作社
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
出演者
ナビゲーター:明石ガクト手塚マキ俵万智
スタッフ
制作:原田洋子、構成:西澤史郎、演出:藤原拓、演出:木村尚志
概要
歌舞伎町に生きる人たちの声を通して、なぜコロナ禍でも歌舞伎町に人が集まるのかを探るドキュメンタリー。コロナ禍が始まった2020年からの2年間を歌舞伎町の内側で生きる人たちの視点に立ちふり返ったとき、そこにはどのような景色が見えてくるのだろうか。歌舞伎町で十数件の店を経営し、歌舞伎町商店街振興組合常任理事も務める手塚マキ氏に「ニュースサピエンス」コメンテーターの明石ガクト氏が話を聞く。インタビューの節目には、ホストたちが詠んだ短歌を詠み手自身の声で紹介する。◆2020年春。新型コロナ感染症対策として緊急事態宣言が発出され、東京・新宿の歌舞伎町がメディアや政治家などから「夜の街」の象徴的存在として目の敵にされていった。歌舞伎町でホストクラブやバーを経営する手塚氏は「誰かを分かりやすく悪者にしながら社会が分断されていく状況」に危機感を覚え、行政との対話を始める一方、ホストたちが短歌を詠みあう「歌会」を主宰し、繁華街に生きる人たちの思いを言葉にする活動を続けている。
受賞歴
ギャラクシー賞(第59回奨励賞)

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リンゴと青森、そしてアイドル ~樋川新一の挑戦~

青森県弘前市を拠点に活動する「りんご娘」は2000年に結成された「農業活性化アイドルグループ」で、メンバーを入れ替えながら今に至っている。グループを陰で支えているのは樋川(といかわ)新一さん。りんご娘の活動と農業に対する思いについて、樋川さんに話を聞く。◆2022年4月、花が満開のリンゴ畑には、これから「りんご娘」9期生として活動を始める4人の少女たちと樋川さんの姿があった。りんご娘は歌や踊りだけではなくリンゴ栽培の農作業も行う、青森ならではのアイドルグループである。樋川さんは父から継いだ自動車販売会社を経営する傍ら、アイドル育成のためのアクターズスクールと、りんご娘の音楽活動を管理する会社を経営している。グループ結成のきっかけは、バブル経済崩壊後にUターンしてきた樋川さんが見た、閑散とした弘前の商店街だった。アイドルで地元を活性化しようと思い立ち、りんご娘をプロデュースした。2020年、コロナ禍でコンサートがすべて中止になる中、樋川さんはメンバーたちにリンゴ畑の農作業を体験させることにした。その姿を発信することによって若者を農業に呼び込む一助になればよいと考えたのである。


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