テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

録音風物誌 宮崎ぎょうざ 悲願の日本一

番組ID
R23836
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年05月07日(土)06:15~06:25
時間(分)
10
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
宮崎放送(MRT)
製作者
宮崎放送(MRT)
制作社
宮崎放送(MRT)、地方民間放送共同制作協議会
出演者
ナレーション:村山耕一
スタッフ
企画:村山耕一、構成:村山耕一
概要
全国でぎょうざ(餃子)といえば「栃木県宇都宮市」、「静岡県浜松市」が有名だが、実は宮崎県も食卓の定番としてぎょうざが親しまれている。2年前に製造・販売業者らが中心となって「宮崎市ぎょうざ協議会」が発足し、2021年はぎょうざの購入額日本一を目指してPRに力を入れた。上半期からトップを独走した宮崎市。ついに年間ランキングが発表される日を迎える。ぎょうざ界をリードするライバルを上回り、悲願の日本一を達成することができるのか。宮崎市ぎょうざ協議会の渡辺愛香会長の想いと共に、宮崎ぎょうざの魅力を伝える。

同じ年代の公開番組

文化放送報道特別番組 命のバトンを託されて ~杉原ビザを繋いだ人たち 

多くのユダヤ人の命を救った「杉原千畝の命のビザ」。番組では、千畝以外にもユダヤ人の命を救った勇気ある人たちにスポットをあて紹介する。◆ユダヤ難民の多くが福井の敦賀港に上陸していたことを知っているだろうか。戦前、欧州と東京をつないだ欧亜列車に乗って多くのポーランド孤児たちが日本に療養に訪れ、後にその経路を使ってユダヤ人たちが日本に避難した。さらには根井三郎という外交官が、渋る外務省本省に抵抗したことで無事にユダヤ人が日本に渡ったことや、ウラジオストックから敦賀を経て神戸・横浜への移動には大手旅行代理店(JTB)がアテンドしていたという意外な史実も判明する。ユダヤ人たちの通過ビザが延長される異例措置は、小辻節三というヘブライ語学者が政治家と渡り合った結果であった。難民にリンゴを差し出した敦賀の子どもたち、体調を崩した難民に治療を施した神戸の町医者など、多くの人たちの尽力でユダヤ難民たちがアメリカなど新世界に渡ってゆくことができ、そうした史実に光をあて続ける多くの関係者たちの存在に辿り着く。敦賀ムゼウム館長の西川明徳さん、ジャーナリストの北出明さん、古江孝治さんらのインタビューも交え、「杉原ビザ」という名のバトンを懸命につないだ人たちの生き様を紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
IBCラジオ特別番組 震災復興ドラマ 「ベソかき隠れオニ」、「10年目の秋」

東日本大震災の発生から11年の節目を前に放送された、震災からの復興をテーマにした2本のドラマ。このドラマは特定非営利活動法人いわてアートサポートセンターが企画・制作したもので、IBC岩手放送のアナウンサーと岩手県内の演劇人が出演した。◆「ベソかき隠れオニ」:高校時代、野球部のキャプテンだった「オレ」の携帯電話にある日、かつてのチームメート・マナブから着信があった。マナブは東日本大震災の津波に流され、10年後の今も行方不明のはず。当時マネジャーだったナオ、同じくマナブから着信があった元チームメートのユウトと3人でマナブの実家を訪ねると、マナブが高校時代に使っていた野球のグラブが見つかったという。◆「10年目の秋」:亡くなった高校時代の恩師カンタケのお別れ会で再会したアキヒコ、ノブオ、ユキコの3人はクラスメート。それぞれに思い出話を語るうち、思いもよらない事実が次々と浮かび上がる。カンタケは校長に昇進することもなく、68歳で肺がんで亡くなったという。ユキコは生徒に人気があった先生だと思っていたが、アキヒコはそんなことはないという。さらにノブオがカンタケに隠し子がいるという噂を話し始めた。


recent_actorsドラマradioラジオ番組