ラジオ番組
私の日本語辞典 戦国時代の図書館に求められたもの〔2〕
番組ID
R24130
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
2021年07月10日(土)15:15~15:45
時間(分)
30
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーschool教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
聞き手:秋山和平
スタッフ
概要
戦国時代、日本中に書籍が浸透して京都の文化が地方へと伝播した。この時期に各地で図書館的な活動も行われた。当時の図書館はどういったもので、どのような役割を果たしていたのか、図書館情報学と日本史を専門とする國學院大學の新藤透教授に伺う5回シリーズ。◆第2回は、全国に視野を広げ、西国と東国の戦国大名の書籍収集を取り上げる。西国では、中国・明の書籍を収集した菊池氏と文化活動として出版事業を始めた島津家。東国では、今川義元、朝倉孝景、直江兼続らの書籍収集と出版について語る。さらに、大名たちの文庫が盛んになる一方、戦乱の犠牲となった公家たちの文庫や、日本人として初めてヨーロッパの図書館を見学した天正遣欧少年使節の話題にもふれる。