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ラジオ番組

小林克也のオールナイトニッポンPremium THE ROLLING STONES SPECIAL

番組ID
R24397
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2023年11月06日(月)01:00~03:00
時間(分)
114
ジャンル
music_note音楽
放送局
ニッポン放送(JOLF)
製作者
ニッポン放送(JOLF)
制作社
ニッポン放送(JOLF)、ザ・ガーデン
出演者
スタッフ
制作:佐川敦弥、構成:小林克也、演出:小林克也、ミキサー:丹羽淳
概要
日本のラジオDJの第一人者である小林克也がTHE ROLLING STONESの魅力をたっぷり紹介する特別番組。世界中のミュージシャンに大きな影響を与え続け、昨年結成60周年を迎えたTHE ROLLING STONES。番組では2023年10月20日に発売された18年ぶりとなるスタジオアルバム「ハックニー・ダイアモンズ」の楽曲や、これまでの名曲から小林克也自身が渾身の選曲を紹介する。

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1951年(昭和26)に誕生した日本の民間放送に、非常に多くのアメリカ製のラジオ番組が供給されていたことは、あまり知られていない。誰がどのような理由でそれらの番組を制作し、放送したのか。番組ではさまざまな資料や証言をもとに、その知られざる真相に迫る。◆1945年9月、GHQ(連合国最高司令官総司令部)による占領政策が始まると、戦後日本の民主化を図る手段として大きな役割を果たしたのが、ラジオだった。GHQの民間情報教育局(CIE)が指導し、戦争指導者を糾弾する番組やクイズ番組などをスタートさせた。やがて、中国や当時のソビエト連邦が中波による日本語放送に力を入れ始めると、アメリカは日本国民の共産化を防ぐためプロパガンダに力を入れるようになった。ところが、本国から発信される日本語放送VOA(アメリカの声)は短波放送だったため、戦時中に短波受信機の所持を禁じられていた日本国民の耳には届かない。そこで、アメリカで制作した番組に日本語の解説をつけ、日本国内の放送局から放送させることにした。CIEの業務を引き継いだアメリカ広報文化交流局(USIS)は、アメリカ大使館別館のスタジオで様々な日本語版のラジオ番組を制作し、民放ラジオ局に提供した。その番組の一つが「ジャズ・クラブ」であり、最初に流れた曲は、カウント・ベイシー楽団の演奏だった。


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