ラジオ番組
土曜だ!!江越だ!? 災害時にラジオが果たす役割 熊本地震から8年 あの日から学んだこと
番組ID
R24815
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
2024年04月13日(土)13:00~13:30
時間(分)
21
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
熊本放送(RKK)
製作者
熊本放送(RKK)
制作社
熊本放送(RKK)
出演者
スタッフ
概要
2001年から続くRKKラジオの長寿番組「土曜だ!!江越だ!?」。この日の特集コーナーでは「熊本地震から8年 あの日から学んだこと」と題した局のキャンペーンの一環で、当時を振り返った。◆特集コーナーの中心となったのが、2度目の震度7に見舞われた当日の緊急放送の内容を詳細に分析したリポート「大災害とラジオ」の著者で、毎日放送の記者でもある大牟田智佐子さんへの電話インタビューだ。災害時のラジオ放送では、安否・生活情報を発信するだけではなく、馴染みのパーソナリティの語りかけで、不安の解消や安心感をもたらすことができると言われているが、大牟田さんはそこでカギとなるのは「共感性」だと指摘する。実際に、8年前RKKラジオに寄せられた被災者からのSOSに、遠く離れたリスナーが我が事と「共感」し、役場に問い合わせしたエピソードを例に、パーソナリティとリスナー、またリスナー同士が築く連帯感、共感性を軸に、災害時、ラジオが果たすべき役割を再確認した。